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貴女サイド
緑谷1000万。
どんまいしか言いようがないよね。
彼はそこまで個性を見せてるわけじゃないからチーム集めにも苦労するだろうし。
私はどうしよっかな。
焦凍「A。」
貴「ん？」
焦凍「俺らと組まねえか？」
後ろにいるのは上鳴と飯田。
なかなかいい2人ね。
けど、
貴「遠慮するわ。ごめんなさい。」
焦凍「そうか・・・。」
どうしても氷しか使わない焦凍とは相性悪いからなー。
周りを見渡していると爆豪と目が合った。
爆豪「方向音痴！俺と組め！！」
・・・・・はい？
今、なんつった？
貴「方向音痴じゃないもん！もう爆豪とは絶対に組まん！」
爆豪「クソが！」
障子「地雷踏んだな。」
瀬呂「それもかなり強力で長引く。」
私は周りの詮索を続ける。
皆、かなり決まってきてるみたい。
そのとき、後ろから叩かれた。
？「おい。」
振り向くと、心操がいた。
心操「俺と組まねえか？」
心操・・・。
私は心操の手を握った。
そして、文字を書く。
貴「こせい、かけなかったらいいよ。」
心操「何で気がついた。」
もう使ってないわね。
貴「私は個性も強化できる個性だから、大体使ってるか使ってないかぐらい分かるよ。」
心操「・・・めんどくせぇやつ。俺の個性は洗脳。話して答えた相手を操れる。」
貴「良い個性じゃん。OK。組も。」
後ろには既に操られている尾白とB組の人がいた。
貴「私、上行っていい？その方が視野広いから個性かけやすいの。」
心操「了解。」
マイク「よぉーし、組み終わったな‼?準備はいいかなんて聞かねえぞ‼いくぜ‼残虐バトルロイヤルカウントダウン‼
start‼‼」
どの組も緑谷の騎馬へ走る！
心操「おい、こっちにも来たぞ。」
前を見ると、B組の2人での騎馬が来ていた。
取られて身軽になるのも良いけど、あんまり取られたくはない。
自分の前の空気の密度を高めて壁にした。
さっき、爆豪のところがされていて私も使えそうだったからしみたけど、行けそうね。
「この個性、円場とかぶってる・・・。」
へー、あの人、円場って言うんだ。
けど、違うのは、
貴「爆発注意よ。」
自在に爆破できること。
「こいつは分が悪い！避けるぞ！」
そう言って避けていった。
貴「最後までキープで良いのよね？」
心操「ああ。」
なら見つからない方が得よね。
私は個性で透明化した。
そして、最後にB組の人のハチマキを心操の個性で渡させて終わった。
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羽(プロフ) - ぷりんさん» ありがとうございます！バカみたいに長くなってますので、頑張って読んでください！コロナで外出出来ない今、暇つぶしになれば幸いです！ (2020年4月5日 21時) (
レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - コメント失礼します！まだ少ししか見れていませんが、とても面白いです！これからも頑張ってください！！応援してます！ (2020年4月5日 20時) (レス) id: 063d3cfedf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽 | 作成日時：2019年10月1日 23時
