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私にできることは、ただ一つ。
ごめんなさい、相澤先生。
私が決意しようとしたとき、黒いモヤの敵が来た。
死柄木「黒霧。13号はやったのか。」
黒霧「はい。しかし、1名に逃げられました。」
死柄木の機嫌が悪くなった。
死柄木「黒霧！お前がワープじゃなきゃやってたよ！流石に何十人ものプロには敵わねぇ。帰ろっか。お前も行くぞ、龍A。」
助けが、来る。
なら、
貴「どうやら、もう大丈夫なようね。私は行かない！」
助けが来るというなら、私が行く理由はない。
死柄木「・・・・・そうか。なら、お前はここにいる奴らを殺すんだな。」
そう言うと、死柄木はすぐ横の水難ゾーンの水の中にいた緑谷と梅雨ちゃんと峰田の方へ行った。
頭が一気に冷静になった。
貴「待って！！私は行くから！！」
梅雨ちゃんの顔に死柄木の手が触れる。
確か、あれは相澤先生の肘を壊した手・・・！
しかし、梅雨ちゃんが怪我をすることはなかった。
死柄木「本当、かっこいいぜ。イレイザーヘッド。」
先生が個性を消していた。
良かった・・・。
でも、油断はしていられない！
私は死柄木を殴りにいった。
しかし、それはあの怪物に阻まれた。
横を見ると、緑谷もいた。
それでも、こいつには効いていない！
その瞬間、バコーン！とドアがぶっ飛んだ。
オール「もう大丈夫。私が来た。」
オールマイトは私らを助け、そのついでに死柄木達も攻撃した。
死柄木「やっぱ速いな・・・。でも、目で追えない程じゃない。やっぱり本当だったんだ、弱ってるって話・・・！」
オール「君達は相澤君を連れて逃げるんだ！」
貴「梅雨ちゃん達でお願い。私は残ります、先生。」
オール「龍少女も逃げるんだ。」
私はオールマイトに触れた。
こうすれば、個性を用いて自分の気持ちを伝えられるのだ。
相手の気持ちも伝わってくる。
貴『私の個性は能力変化です。貴方のその弱っている身体も強化できます。』
オールマイトが動揺している。
けど、私が残ることには同意してくれた。
さっきまでのことは、忘れよう。
私は、戦うんだ。
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羽(プロフ) - ぷりんさん» ありがとうございます！バカみたいに長くなってますので、頑張って読んでください！コロナで外出出来ない今、暇つぶしになれば幸いです！ (2020年4月5日 21時) (
レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - コメント失礼します！まだ少ししか見れていませんが、とても面白いです！これからも頑張ってください！！応援してます！ (2020年4月5日 20時) (レス) id: 063d3cfedf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽 | 作成日時：2019年10月1日 23時
