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オールマイトの言う、ルールはこう。
・クジで2人1組に分かれる。
・余った1人は好きなチームを選んで入る。
・ヒーローサイドと敵サイドに分かれてヒーローサイドは敵サイドの持っている核に触れる、または確保で勝利。敵サイドは時間切れ、またはヒーローサイドを拘束で勝利。
・1人だけ狼という存在がいる。
この人は自分のチームと逆のチームが本来のチーム。本来のチームに会えるまで相手チームには直接攻撃できない。
飯田「どうして屋内で行うのでしょうか！？」
オール「良い質問だ！飯田少年！じゃあ、龍少女！答えられるかな？」
貴「本来敵は屋内で行う犯罪の方が多いからです。主に誘拐、軟禁、などですね。」
オール「正解だ！！じゃあ、クジでチームを決める理由は？」
貴「急なチームアップにも慣れるためです。」
オール「流石入試1位だね！」
私がクジを引いた結果Kと書かれていた。
どうやら1人余った人のようだ。
私は百と峰田のチームに入った。
理由？
峰田が百のこと変な目で見てたからよ・・・！
確かに、百のコスチューム凄いけどね・・・。
こっちは敵サイド。
ヒーローサイドは梅雨ちゃんと常闇だ。
それが決まったところで訓練が始まった！
最初の戦いから凄かった。
まぁ、訓練的には良くないけど。
緑谷出久。
彼、無個性だったの？
私は2人の会話を聴力強化して聞いていた。
かなり気になるわね。
それに、2戦目の轟も気になった。
なんだか寂しそうというか、少し冷たい雰囲気を感じた。
このクラスにもいろいろあるようね。
そして、次は私らの番になった！
百が全て仕切って鉄骨なんかをドアにはめている。
人数の利を活かし、相手がこっちに来たときになんとか抑えるようだ。
私は聴力強化し、相手の動向を探る。
貴「百、通風口は塞がなくていいの？」
百「あ、ありがとうございます。すぐに塞ぎますわ！」
百の個性は創造。
自分の体内の脂肪から物を創り出す個性だ。
創るのに少し疲れたのか、通風口を塞ぐための柵は創るのにかなり時間がかかっていた。
そのとき、私の予想が確実になった。
気色悪い目で百を見ている峰田に百が見ていない隙に耳打ちした。
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羽(プロフ) - ぷりんさん» ありがとうございます！バカみたいに長くなってますので、頑張って読んでください！コロナで外出出来ない今、暇つぶしになれば幸いです！ (2020年4月5日 21時) (
レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - コメント失礼します！まだ少ししか見れていませんが、とても面白いです！これからも頑張ってください！！応援してます！ (2020年4月5日 20時) (レス) id: 063d3cfedf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽 | 作成日時：2019年10月1日 23時
