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貴「大丈夫。
私は、A。
「次期平和の象徴」。
絶対に皆さんを助ける！！」
私は立ち上がった。
麗矢「しぶと・・・・・。」
音峰「いーじゃん。潰しがいあるよ。」
貴「重力増幅！！」
2人を地面に埋める。
音峰「くっ・・・・・「不協和音」！！」
音峰自身の個性「不協和音」で音波が出た。
それで重力を吹っ飛ばした。
なんちゅー力技・・・！！
その勢いのまま音波は近くの窓ガラスを割っていった。
貴「ガラス、人、無重量化。」
近くにいた逃げきれなかった人達を逃した。
麗矢「流石。ヒーローは人命優先するよな！！」
また消えた。
音峰もだ。
2人して透明化持ちか。
私を殴ろうとしてくるが、今までの私の経験を舐めないで欲しい。
通形先輩が今までの経験を利用して相手の動きを読むように、私も相手の動きを読む。
後ろから来るな。
人は左右の動きには対応出来るけど、上下はそこまで対応出来ない。
サッとしゃがんでそのまま上を蹴り上げる。
何かに当たった。
音峰「うっ、危なかった！」
音峰はバリアを張っていた。
硬い！！
まだ痺れがあるのもあるが、壊れる気配がない。
その瞬間、音峰の腕から大量のトゲが出てきた。
それは簡単に私の腕や腹を貫いた。
音峰の個性、何個あるのよ・・・！
音峰「麗矢！今！！」
麗矢は逃げている人達の方に向かった。
貴「いかせないっ！！」
トゲが私の体を切っていくが、気にしない。
今は助けることが第一だ！！
貴「爆破！！その人から離れなさい！！」
「A！！」
貴「大丈夫です！絶対に、守りますから！」
そう言った瞬間、後ろの音峰が動くのが分かった。
トゲが伸びてくる。
それは真っ直ぐに私の頸動脈を狙っている。
なんとか避けるが、左肩に刺さった。
貴「くっ・・・・・！！」
音峰「麗矢！！」
麗矢が私の頭を地面に叩き付けた。
麗矢「俺のもう一つの個性。
「トラウマ」。
お前に今まで起きた恐怖の出来事を呼び起こす！！」
私の頭にいろんな映像が流れ込んだ。
アイルさんが私を庇ってやられた様子。
お母様に殴られた日々。
ナイトアイを助けられなかったこと、
私は体が動かなくなった。
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える(プロフ) - 一気に読んでここまで来ました！そして契約の個性が解除されたシーンで泣いちゃいました・・・！夢小説で泣いたのは初めてです。生きれることになって本当によかったです！！続編と番外編はこれから読みますっ。 (2021年2月8日 3時) (
レス) id: 49e70c19e1 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - ありささん» ありがとうございます！更新頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2020年1月5日 6時) (レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 続編おめでとうございます！夢主生きてぇぇーー!!めっちゃいい感じです、これからも更新ファイトです!!!! (2020年1月5日 1時) (レス) id: 2c7a607a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽 | 作成日時：2020年1月4日 16時
