さぁさ、良い子は寝るお時間ですよ?←悪い子 ページ9
A 「…で、どうするの?ベッド」
やっと顔の赤みが引いてきたところ、ベッドの話題に戻る。
ま 「僕はソファーでいいって」
A 「だーめ、ソファーで寝ると結構体痛くなるんだよ?」
経験者なめんな←
ま 「で、でも…」
A 「んー…じゃあ、一緒に寝る?w」
いやまぁ冗談だけども。
ま 「なっ…!!だ、だめ!僕死んじゃう…」
………あー…やっば、また顔赤くなってきた。
A 「ごめん…あ!」
ま 「え?」
A 「思い出した!お布団一枚だけあるよ!」
ま 「おおっ!」
ナイスA!←自分で言うスタイル
A 「今出してくるね!」
そう言って私はお布団を出しに行った。
ーまふまふsideー
ま 「はぁ…一緒に寝るって言われた時は焦った…」
だって、好きな人と一緒に寝るなんて想像してみて?
…やばいでしょ?
僕の場合は我慢できる気がしない←
なんて言ったって僕…2回勝手にキスしてるから…
ま 「あぁ…なんであんな事したんだ…」
はっ、今考えたら未成年に手を出したってことで捕まるのでは…!?
ど、どどうしよう…。
Aちゃんに知られたら通報されるかも…!?
ま 「どうしよう…で、でもそらるさんに言われたし…うん、うん…いやだめだろ!」
ていうかまずは、この状況を整理しなきゃ。
とりあえずお布団があって、それに僕が寝て、何事もなく一夜をすぎる…っていうのが理想図。
でも…なにもしないで一夜を過ごせるか…ってところなんだよね…。
ーAsideー
A 「まふくーん!お布団持ってきたよ!」
ま 「へぁ!?あ、うん!」
へぁってなに!?可愛すぎるんだけど!
A 「そうだなぁ…あっちの部屋で寝てもらっていい?」
ま 「うん。お布団持つよ」
そういって私の腕からお布団を取るまふくん。
別にいいのに…。
A 「じゃあ、ちょっと片付けなきゃだから、私も一緒に行くね」
そういって私達は部屋に行った。
____
A 「よしっ、これぐらい片付ければいっか!」
ま 「そんなに気使わなくていいのに…」
A 「いいの、お客さんでしょ。…もう寝る?」
ま 「うーん、あと少し起きてるかな」
とか言ってずっと起きてるんだろうなぁ…。
まふくん夜型だし…。
ま、私もだけど。
A 「そう?じゃあ、私は寝るね。おやすみ」
寝ないでネットしよ←
ま 「おやすみ、Aちゃん」
バタン…とドアを閉める。
A 「まふくんのおやすみの破壊力…やば…」
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l@vs(プロフ) - 更新……… (2020年4月12日 10時) (レス) id: b7eeef1b9a (このIDを非表示/違反報告)
織姫 - サクラさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです。あまり頻繁にはできないかもしれませんが、頑張ります!私も早くこの子たち結びたいですw (2018年7月31日 1時) (レス) id: 4778a94982 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 更新楽しみに待ってます!続き早く読みたい♪早く結ばれてほしい( ˙-˙ )← (2018年7月30日 17時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:織姫 | 作成日時:2018年7月18日 19時