アイドルは私ッ！【空野葵】 (ページ8)

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第７話ページ8

天馬side

ふぅー！
なんとかマッハウィンドモドキでついた♪←モドキかよ･･･
おかげで体力消耗しちゃったけど
(＾＾；)←サッカーやる前からかよ！？
でもAの手握れたし･･･。ん？握った？
ギャァァァァァァァ！！！

なにやっているんだオレは！
Aの手をオレは･･･
ハズカシィィィィィッ！！！！！！

A「天馬、大丈夫？」

天馬「いや！大丈夫れす！！」

なんて言ったけど･･･

と、ここで円堂監督が来た。

Aside

サッカー棟って広いなぁ！
サッカー部の部室だけデカイなんて･･･なんかえこひいきじゃない？
沖縄なんて全然小さかったのに。
やっぱ世界までいくと学校の価値も違うんだな(＾＿＾)

あれ、人がたくさんいる･･･

神童「？キミは？」

ヤバイ！話しかけられちゃった！

A「あっ！わ、私は垣花Aです！」

信助「今日転入してきたんですよ！神童先輩！」

狩屋(そこ俺のセリフ･･･(怒))

信助くんが補助してくれた。ほっ･･･

神童「へぇ、転校生か。(友達の名前を入れて下さいが言ってたのってこの子か･･･)サッカー部入部希望か？」

かっこよくて優しそうな先輩だなぁ･･･←オイ

A「はい！マネージャー希望です」

神童「そうか。頑張れよ。」

と、その人は少し笑ってどこか行っちゃった。そのあとミーティングもかねて自己紹介をすることになった。

A「初めまして、垣花Aです。迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします！」

ちょっと声が震えちゃったけど、みんな拍手をしてくれた。あの子を除いて。

三国「それじゃあ自己紹介といくか。俺は三国太一。よろしく」

私もよろしくお願いします、と返すと、隣から褐色肌の黒髪の男の子が耳元で囁いてきた。

浜野「なーなーっ！あの三国先輩ってブロッコリーと似てるよな？」

ブロッコリー･･･

確かに！！(心の中で爆笑)
天馬が言ってたのってこれか！！

私がその人と笑っていると、近くにいたムキムキの先輩が！

会話を聞いてたらしくて･･･

車田「浜野ぉぉぉぉぉ！！」(ダッシュトレイン！)

浜野「うわっ！？逃げよ！あ、俺浜野海士！二年！よろ！しぎゃぁーーーー！！」

そう言って走って行っちゃった。
そのあとみんなみんなも自己紹介してくれてとても嬉しくなった。

よーし！マネージャー頑張るぞぉ！！