デク〜気がきく奥さん�◆繊撻劵蹈▲�】 ページ4
A「ありがとう。爆豪君によろしくね」
1時間後
出「お茶入れるからゆっくりしてってね」
勝「気ぃ使ってんじゃねーよ。そういや小野田は?」
出「やだなぁかっちゃん、もう小野田じゃなくて緑谷だよ!Aさんは買い物に行っているよ。かっちゃんによろしくって」
勝「そうかよ。それにしてもよくお前が結婚してもらえたな」
出「僕だって不思議だよ。美人で料理も上手くて僕には勿体ないと思っている」
勝「惚気るんじゃねーよ。聞いてるこっちが恥ずかしくなるわクソナードが。俺のはうっせーんだよ」
出「でも好きなんだよね?」
勝「ッセ‼つーかお前はあいつに不満とかねーのかよ!?」
出「不満なんかないよ」
勝「少しの愚痴もねーのかよ」
出「うーんそう言えば…」
勝「あんのかよ」
出「子供はいらないって言われたんだ」
勝「なんでだよ」
出「それが1人で育てるのが大変だからだって。子育てを任せきりにしたりしないのに」
勝「お前が頼りねぇ感じがするんだろ」
出「それに犬が飼いたかったんだけど駄目だって」
勝「犬が苦手なんだろ」
出「いや、Aさんも犬が好きなんだよ」
勝「は?」
出「絶体私が世話することになるからやだって」
勝「お前が昔からボーッとしてるからだろ。犬の世話なんぞすぐ忘れそーだかんな」
出「その時は何だか視線が冷たい気がしてさ。何も言えなかったよ。まぁその後笑ってたから気のせいだろうけど」
勝「お前もボーッとしてんじゃねーよ。…っつーかこんな話してる場合じゃねーだろうが‼仕事の話すっぞ仕事!!」
出「あっ、そうだねまずかっちゃんは爆破でよく建物が破壊するからそれを防ぐために…………」
数日後
出「ただいま!」
A「おかえりなさい」
出「ケーキ買ってきたよ。Aさん、ここのケーキ好きだよね」
A「嬉しい!ありがと!」
出「あれ?コーヒーの匂い?」
A「今ね、調度コーヒー淹れたのよ」
出「そうなんだ!タイミングいいね」
A「でしょー?早く食べよ!」
まるでケーキを買ってくるのが分かっているようだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
A「ケーキ美味しかったー!幸せー!」
出「良かった、Aさんが喜んでくれて。今日もAさんのおかげで助かったからね。ケーキはお礼だよ」
続く
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作者名：なめこ | 作成日時：2019年4月14日 16時
