【刀剣乱舞】基本的な人権が神に通用すると思ったか？(否、通用させてみせる) (ページ9)

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44th≪加州さん、実行されるらしいですよ≫ ページ9

加州帰還

加州「ただいまー主起きてる？」

長谷部「主ならもう寝たぞ」←仕掛け人

※長谷部は主命で動かしました

加州「えー疲れたから癒してもらおうと思ったのに」

燭台切「加州くんは主に何やらせるつもりなの…」

加州「抱き着く(即答)」

燭台切「言うと思った」

加州「まぁ、寝てるんなら仕方ないか～」

さっさと部屋戻って寝よーっと

沖田組部屋前

いい加減この駅名みたいなのどうにかなんないのかな

ん…なんか聞こえる……

『安定ぁ……眠い…寝ていい？』

この声は……主？

寝たんじゃなかったの…？

『ダーメ、今日は寝かさないって言ったでしょ？寝ないって言ったのは主だし』

え、何なのこの状況

『そーだけどさー……眠いよ』

『じゃあ僕の言うこと聞いてくれたらいいよ？』

『ホント？安定のお願いだったら何でも聞くよー』

もう何なんだよ……！
主と安定ってどんな関係なの？主は安定だけ愛してるってこと…？

『じゃあ……』

もう我慢の限界！

バンッ

加州「何してんの！」

安定「へ？」

A「ありゃ、もう帰ってきたのか…おかえり」

加州「ただいまー……じゃない！何してんの二人とも！」

安定「げーむ」

A「人生ゲームやってんの」

加州「は！？」

安定から全部聞いたんだけど…すっげぇ理不尽

ちなみに、俺が帰ってくるまで暇だったから人生げーむやってたんだって
お願いっていうのは、安定が勝ったら今度一緒に万屋に行こうってことだったらしい

加州「紛らわしい！」

安定「このまま実行すればよかったね…」

A「まさか普通の会話がここまで勘違いされるとは」

加州「お前らの普通って一体」

安定「あ、忘れてた」

A「あぁ…やってなかったね」

安定「じゃあ……清光、首落ちて死ね！」

加州「え、何なのもー！！」

夜中にもかかわらず叫びながら逃げ惑う加州

次の日、朝一番で長谷部に三人で説教されました

何故私も(安定が言った)