【刀剣乱舞】基本的な人権が神に通用すると思ったか？(否、通用させてみせる) (ページ37)

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72nd≪主さん、飲み会ですよ≫ ページ37

大広間にて

ガラッ

A「ただいま帰りました！」

三日月「お帰り、主」

小狐丸「5時間ぶりですね…ぬしさま」

A「旅行感覚で現世帰ったわ」

今剣「あるじさまー！さみしかったです！」

岩融「疲れたであろう、休め」

A「三条のみんなが暖かいんだけど」

小夜「おかえり…復讐は果たせた？」

泣きそうな顔で私の前に立つ

待って左文字兄弟に殺される

宗三「はぁ…小夜を泣かせるなんて…身の程知らずですね」

江雪「和睦は…できましたか？」

A「宗三さんとは一生和睦できませんね」

宗三「そうですか…でも、一つだけ」

怒ったような悲しいような声で呟く

宗三「どうせ戻ってくるなら…最初から出て行かないでください…」

「ほんの少し寂しかったんですから…」と続ける

江雪さん…私、宗三さんと和睦するわ(熱い掌返し)

小夜「僕も寂しかった…」

A「あ、天使だわ」

左文字兄弟は少し冷たい
主さん悲しいよ
江雪さん、和睦関係以外会話できなくてごめん

蛍丸「あ…るじ…！」

愛染「主さん！！！！」

明石「主はん…おかえり」

A「蛍丸…愛染……！」

明石「あれ、自分は？」

蛍丸「なんで出てっちゃったんだよ…バカぁ！」

明石「ちょ、主はん…聞いてます？」

A「ごめんって…もう消えたりしないから…」

愛染「約束だからな！」

蛍丸「約束！！」

A「はいはい…」

明石「はぁ…寝ようかいな」

空気と化す明石であった
働かない罰が下ったんでしょうね

不動「…………」

A「次はお前か…不動」

不動「俺…主のこと愛すって…主も俺を愛してくれるって…！」

A「うん…」

不動「嬉しかったのに…嘘だって言われた時頭が真っ白になって…」

A「嘘なわけないじゃん…」

不動「ごめん…切りつけて…」

A「お医者様いわく、もう少し傷が深かったら死んでたそうな」

不動「俺…忘れてほしくなくて…無意識に…！」

A「ねぇ知ってる？地味に噛み合ってないんだよ、この会話」

不動「なぁ…主……」

A「何ですか？」

不動「俺………

　

　

　
信長様より主が好きかもしれないなぁ…………なんてな」

A「ヤバい萌え死にそう」

不動「もえ…死ぬ………燃え死ぬ！？」

A「壮絶なる勘違いをしているに一票」

不動「ダメだよぉ…信長様だけじゃなくて…主までぇ」

A「ほらな」