【刀剣乱舞】基本的な人権が神に通用すると思ったか？(否、通用させてみせる) (ページ31)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:29,511 hit

66th≪主さん、最後に一つだけ…ですよ≫ ページ31

ゲート前にて

A「うー…現世に戻る時が来たようだな！」

太郎太刀風に言ってみる
悲しいだけ(知ってた)

A「あっち帰ったらなにしよっかなー…刀剣乱舞やるかねー」

いまやめようとしてることを始めたい(矛盾)

不動「待ってくれ！！」

息を切らして走ってくる不動

不動「はぁ…はぁ…はぁ……主！」

A「何？最後に切りつけにでも来た？」

不動「なんで出てっちゃうんだよ！」

A「最後まで話を聞いてくれないようだ」

不動「薬研が……すっごく泣いてたんだよぉ……俺も…うっ…ﾋｯｸ…」

A「酔っぱらってるのか泣いてるのか…」

不動「でも…どうしても出てくんなら…最後に……」

三日月「みな、言いたいことがあるのだ」

不動の後ろからひょっこり出てきた三日月
身長的にどこに隠れてたんだよ

A「へー…手短によろしくお願いしますね」

　
長谷部「俺は…主命を果たせて…幸せでした」

燭台切「僕のご飯…まずかったかな？……最後まで格好良くいたかったなぁ…」

鶴丸「あんたは俺に驚きを与えてくれた……でもな、あんな驚きは求めてないんだ…」

鶯丸「主と茶を飲めて楽しかった……のに…ひどいじゃないか…」

江雪「和睦は……させてくれないのですね……残念です」

一期「弟たちもあなたを慕っていました……もちろん、私も…」

蛍丸「主は……俺の事好きって言ってくれて…いっぱい遊んでくれて…蛍…一緒に見たかった」

愛染「主さんと祭り…やってみたかったな…」

小夜「あなたの復讐したい相手を殺せば…戻ってきてくれるの？」

今剣「あるじさん…ぼくはてんぐですけど…いまはとべそうにありません…」

三日月「優しいなど…所詮偽りに過ぎなかったのだな…」

薬研「大将……好きだった……ぜ」

信濃「大将の懐…暖かかったよ…」

後藤「今度会える時は…大将を守ってやる…！」

みんな、みーんな泣きそうな声で言ってくる…

最後に

不動「…主……」

A「………」

不動「…ごめん！！！」

A「！？」

いきなり切りかかってくる不動
腕に刃が当たったようで、血が止まらない

長谷部「不動！？」

不動「……忘れさせないからな………」

A「うっ……」

致命傷は避けられたようで、まだ意識はある

不動「その傷見て、俺らの事思い出してくれよ！！」

A「……不動…」

複雑な気持ちで、ゲートを潜った

不動「大好き……主！！！！」