【刀剣乱舞】基本的な人権が神に通用すると思ったか？(否、通用させてみせる) (ページ20)

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55th≪主さん、幽霊退治戦隊ですよ≫ ページ20

虫の声が響き、世界が月明かりに照らされた夜更け(厨二発言)

静かな本丸に…とある声が響いていた

秋田「うっ……うぅ………ｸﾞｽｯ…」

A「あれは……やばい…」

ガラッ

薬研「秋田…！？それに大将も…」

秋田「うぅ……兄さん…お化け、いました…」

A「そうそう、居たんだよ(適当)」

乱「なんであるじさんがいるの？」

A「見回りしてたら秋田くんこと天使の泣き声が聞こえたんでね」

乱「いち兄呼んでこないと…」

A「やめてお覚悟されちゃう」

秋田くんが別の意味で涙目だったので話を戻す

秋田「厠から戻る途中、白い影が見えたんです……おかしいなと思って追いかけてみたら…」

ガラッ

鯰尾「わっ！！！」

厚・乱・信濃・秋田「うわぁぁぁ！？」

A「何で大声出すんだよお前ら」

薬研「あの四人はしょうがないだろ」

五虎退「こ、怖い……！」

秋田「…それで、角を曲がると………そこに姿はありませんでした…あれは、幽霊です！」

鯰尾「おぉ！」

五虎退「こ、怖いぃ…！」

後藤「なーにビビってんだよ！だったら俺らで退治しちまおうぜ！」

厚「いち兄を起こしたほうが…！」

薬研「いや、俺たちだけで解決しよう」

鯰尾「そーだよ！いち兄には、俺たち強くなったーって大見栄きっちゃったしね」

A「でも、助っ人は欲しいよね…」

骨喰「俺たちが呼んでこよう…待っていろ」

A「わー骨喰イケメーン」

チラッっと鯰尾を見る

鯰尾「うっ……わかりましたよ！行けばいいんでしょ！」

A「行ってらー」

　

数分後

にっかり青江「幽霊のことなら僕に任せてくれ」

A「初登場おめでとうございます」

鯰尾「主さんは黙っててください…これから幽霊を探すにあたって、幽霊退治戦隊を結成しましょう！」

薬研「幽霊退治戦隊？」

鯰尾「俺に続け！鯰尾・紺！」

( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

博多「あ、色を言えばよかとね

博多・金！」

言うと思った

乱「乱・桃！」

秋田「僕も桃です！」

厚「俺は黒だな…」

骨喰「骨喰・銀」

薬研「薬研・紫」

前田「前田・黄！」

平野「平野・茶！」

五虎退「ご、五虎退・白！」

にっかり青江「にっかり・緑…」

A「乱ちゃんと秋田くんに桃とられた…」

私の髪の色なのに！

A「じゃあ……暁月・水！」

鯰尾「えー！暁月だから赤じゃないんですか？」

A「それを言ってはいけない(適当)」