【刀剣乱舞】基本的な人権が神に通用すると思ったか？(思ってません) (ページ32)

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32nd≪主さん、卑屈同士ですよ≫ ページ32

？「……天下五剣が一振り。大典太光世だ。あんた、俺を封印しなくていいのか？」

A「顕現して早々封印するバカがどこにいる」

大典太「俺は戦場より蔵に居た時間が長い…名ばかりの刀剣さ」

A「あれー？話聞いてるかなー？」

大典太「あんた、俺を表に出して良いのか？俺は封印されて、蔵にいるべき剣だぞ…」

A「一つ言っておこう…この本丸に、蔵はない！」

大典太「なん…だと…」

まぁ、噓なんですけどね
蔵ぐらいありますよ？使ってないだけでね

蔵「(´・ω・｀)」

ってなるかもしれないけど

ガラッ

山姥切「おい、早く大広間に連れてこい」←じゃんけんで負けて迎え係

ちなみに一発負けしたらしい

A「意外とじゃんけん弱いんだな」

山姥切「所詮写しの俺には、こんな役目がお似合いさ」

A「写し関係ないし、じゃんけん弱いのと関係ないし」

山姥切「俺は写しだからな…周りより劣るのは当然だ」

A「いやお前が一番レベル高いんだよ。前の主の初期刀だろ」

大典太さんが「なにやってんだこいつら」みたいな目で見てきた
まんばちゃんの事気になってるんだろうなぁ…(ここだけ聞いたら恋してるみたいな)

大典太「あんた…こいつは？」

A「まんばちゃんです」

山姥切「山姥切国広だ…」

大典太「大典太光世だ……よろしく頼む」

山姥切「俺は山姥切の写しとして作られた…戦闘経験だってほとんどなかったんだ」

大典太「俺も…蔵の中で果てていくだけ…」

輝いた目で見つめあう二人
誰得ですか
目の前で見せつけられてるこっちの身にもなってくださいよ

A「なんか同士みつけたみたいになってる…」

凄まじいほどの除け者感

A「私…2人が友達になってくれて…嬉しい…！」

山姥切・大典太「親か」

A「主です」