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31st≪主さん、春ですよ(某春の妖精風)≫ ページ31

私がこの本丸に来てから長い時が過ぎ…
…と言っても数週間しか経っていないのだが

ついに春が来ましたぁ!
おっしゃぁぁぁぁぁ!!
花粉が辛い季節になりましたね!(白目)


A「春はあけぼの…やうやう白くなりゆく山ぎは」


?「少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる」


A「!……相変わらずノリいいなぁ…髭切さん」


髭切「やることもなければこうなるさ…」


A「典型的な暇人ですか」


髭切「君が言うのかい?」


A「私は準備をしてますから!」


髭切「へぇ…」


A「興味なさすぎて主さん泣きそう」


「じゃあね〜」とか言ってどっか行っちゃう源氏の重宝(兄)さん
マジの暇人かよ
あ、これ以上言うと髭切さんファンにぶっ殺される(手遅れ)


膝丸「兄者はおられるか!?」


A「タイミング悪すぎワロタ」


膝丸「主?兄者を知らないか?」


A「先ほど出ていかれたんですが」


膝丸「え」


A「何なんだよ源氏の重宝兄弟は」


「兄者ぁぁぁ!!」と叫びながら消えていく膝枕さん
なんであの兄弟は来るだけ来て、すぐどっか行っちゃうんだよマジで暇か


次郎「あーるじー!花見しよー!」


A「なんだろう…今日は訪問者が多いな…」


次郎「聞いてるのー?」


A「元々そのつもりで準備しているのに…何故レア刀剣が邪魔しにかかってくるのか…」


次郎「わ、悪かったよ…」


A「っていうか花見も何も、見る花がないじゃないですか」


次郎「そうだねー……あ、あの木なんてどうだい?」


A「あぁ…山の上の……」


次郎「そこでやろうよ!」


A「桜が咲いたらやりましょうか…」


次郎「咲いたらって…まずあの木が何なのかわかってるのかい?」


確かに…私が来た時は葉っぱ一つなかったし…
春になればわかるとは思ってたけど…結局何も咲かないし


A「何の木だろうと、葉や花がついたら花見をしましょう…」


次郎「そのときは飲むぞー!」


A「その時もクソもいっつも飲んでるじゃねぇか」


次郎さんと太郎さんのせいで我が本丸の酒への出費がヤバいことになってるのであります
食費の7割は酒に消える…(白目)
食材切さん大号泣


A「花見では酒出さないようにしよう…(本丸のために)」


次郎「えぇぇぇ!?」


A「私…もう耐えられません…(燭台切が辛そうで)」


次郎「…そうだね……花見では我慢するよ(主のために)」


酒豪大太刀 封★印
あ、太郎さん……

32nd≪主さん、卑屈同士ですよ≫→←30th≪骨喰さん、わからないですよ≫


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

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作者名:天空の巫女 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/  
作成日時:2017年3月28日 15時

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