30th≪骨喰さん、わからないですよ≫ ページ30
骨喰side
今日も歓迎会をやるらしい
主は前回のことを気にして何も飲んでいない
飲み物恐怖症か?
蛍丸「これ水だから!」
A「前、小狐丸さんにそういわれて飲んだ結果があれだよ」
蛍丸「え……思い出させないでよぉぉぉ!!」
A「仕向けたのはお前だろ!?」
前のことがよっぽど恥ずかしかったのだろう
でも、蛍丸は…前より主を意識しているような気がする
あの感情は…俺にはわからない
鯰尾「___い!きょ__い!兄弟!!」
骨喰「!……な、なんだ」
鯰尾「やっと反応した……兄弟ってば、ずっと主さんの方見てて返事してくれなかったんだもん!」
骨喰「すまない…」
鯰尾「もぉ……そんなに主さんが好き?」
骨喰「……は?」
主が…好き?
まず、好きという感情がわからない…
鯰尾「兄弟はさ…記憶がないから、自分には何もないとか思ってたでしょ?」
骨喰「…………」
鯰尾「でも、あの人は俺らに新しい人生をくれる…とか思ったんじゃない?」
骨喰「…………思って…」
ないと言えば嘘になる…
鯰尾「興味…あるんでしょ?」
頭が…痛い……
A「おい、鯰尾……骨喰いじめてんじゃねぇぞ!」
鯰尾「あ、主さん!?また飲んだんですか!?」
水と間違えて飲んでしまったらしい…
鯰尾「!……主さんって、兄弟のことどう思ってます?」
骨喰「!?きょ、兄弟…何を…」
A「骨喰ぃ?どうって…」
骨喰「答えなくていい…」
__答えてくれ
でも___傷つきたくないなんて
A「……我が本丸の最強の脇差だな」
え…
鯰尾「確かに!脇差の中で一番レベル高いですよね!」
A「結構頼りにしてるんだぜ?」
鯰尾「よかったな、きょうだi……どうした!?」
骨喰「……うるさい」
A「お、なんかトマトみたいに真っ赤だぞー!」
鯰尾「幸せそうだな…!」
骨喰「主…」
A「ん?どしたのー」
新しく記憶を作るのは時間がかかる……だから
骨喰「ずっと…傍にいてくれ」
鯰尾「!」
骨喰「ずっと…俺たちの主でいてくれ」
A「…フッ……ったりめぇだろうが!」
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骨喰がかかわってくると
必ずギャグがなくなるのは
どうにかならないのか(諦め)
31st≪主さん、春ですよ(某春の妖精風)≫→←29th≪主さん、お怒りですよ≫
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作者名:天空の巫女 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時:2017年3月28日 15時