【ヒロアカ】ヒーローなんて part2 (ページ6)

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41.【おなかすいた】ページ6

廊下にて

A「早く食堂いかねば」

腹減ったのぜ☆

A「百どこ行った……うわっ」

エンデヴァー「おっ…」

ぶつかっちまった…ったくどこ見て歩いてんだてめぇ………こいつは…

A「№2ヒーロー「エンデヴァー」さん？」

エンデヴァー「お前は…」

A「じゃあ、私急ぐんで」

エンデヴァー「待て」

A「Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!」

エンデヴァー「そこまで驚かなくても…」

A「なんか用ですか？」

エンデヴァー「さっきはよく焦凍に勝ったな」

A「あぁ…騎馬戦ですか」

エンデヴァー「あいつにはオールマイトを超える義務がある」

A「なぜ貴方ではなく轟なんですか？」

エンデヴァー「あれはそのために造った仔だ」

A「よくいる自分ができなかったことを子供にやらせるやつですか」

エンデヴァー「悪いか？」

A「それは個人によりますからね、私はわかりません。でも…」

エンデヴァー「？」

A「自分の子供を道具みてぇに言うんじゃねぇよ。」

エンデヴァー「なに！？」

A「轟はあんたの第二の人生じゃねぇ…オールマイトを超えるための道具じゃねぇ！」

エンデヴァー「お前になにがわかる！」

A「そのままじゃ、いつまでたってもオールマイトには勝てませんよ？」

エンデヴァー「！？」

え、ちょっと微笑んだだけなのに
やさしく言ってあげたのに

なんでそんな怖がるのぉぉぉぉぉぉぉ！？

轟「…………ッチ」