【ヒロアカ】ヒーローなんて part2 (ページ34)

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69.【やればぁできる子Y★D★K】ページ34

数分後

A「紫雨、大丈夫か？」

亜紀「もうかなり使わせたはずなのに…一向に威力が落ちない…」

憂華「一芸だけじゃプロは勤まんないよ～？」

A「簡単なことだね。さっきから個性を使ってないんだよ…バカ姉貴は」

亜紀「もうそのバカ姉貴ってのやめない？」

A「えーやだぁー」

亜紀「棒読みやめろ」

A「まぁ、おふざけはここまでにして……思いついたんだ、お姉ちゃんに勝つ方法」

亜紀「(あ、バカ姉貴ってのやめてくれた)勝つ……方法？」

※この時点で作者は何も考えていません

A「紫雨は雷を落とせるんだよね？」

亜紀「うん…それがなにか？」

A「この庭園全体に雨雲はれないかな？」

亜紀「めっちゃ広いんですけど」

A「大丈夫だよ、紫雨はやればできる子YDKだから！」

亜紀「やろうとしてもできない子YDKだよ」

A「しゃあないなぁ…私も手伝うからさ、その能力貸してね」

亜紀「え？」

A「行くぞ、亜紀！」

亜紀「もう！わかったよ！」

憂華「やっと出て来たぁ！」

A「お待たせしました」

憂華「お待ちしておりました」

亜紀「かぁらぁのぉ？」

A・亜紀「雷雲どぉぉぉん！！」

憂華「フッ…こんなの防げばいいよねぇ」

気づいてるかな？ここは庭園…君の好きなお花がいぃっぱいあるんだよ？

憂華「この雲…まさか庭園全体に！？」

A「このままじゃ君の大好きなものが全部消えちゃうね★」

憂華「ストップストォォォォップ！！」

個性で庭園の花すべてに葉の傘をかぶせた

A「わぁ…すごいすごい」

亜紀「でもさ…体力大丈夫か？」

憂華「はぁ…はぁ…お前ら、まさか……」

A「終わりだよ？亜紀庭園の端っこまで走れ！」

亜紀「あいよっ！」

憂華「この壁…バリアか！？」

A「爆豪の時と同じのっ！行っきまぁぁす！」

憂華「ちょ待て待て待て待て！！死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ！！！」

A「死ね(*^▽^*)」

亜紀「こんなときの笑顔めっちゃ怖い」

ドォォォォォォン！！

憂華「((+_+))」

A「はい、おしまい」

亜紀「君怖いね」

A「え」