【ヒロアカ】ヒーローなんて part2 (ページ33)

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68.【期末テストという名の地獄を見た】ページ33

期末テスト当日

筆記はすっ飛ばします

相澤「じゃあこれから実技テストに入る」

緑谷「実技かぁ…がんばるぞ！」

A「なんか変わったよね緑谷」

緑谷「え？」

A「前までは「心配だなぁ」って言ってたのにねぇ」

緑谷「そうだったね…」

A「もう過去は振り返りたくないと…」

緑谷「うん！」

相澤「そこ、私語禁止」

緑谷「す、すいません！」

相澤「気を付けろ……説明するからな」

数分後

A「わかりましたけど……このクラス奇数ですよ？一人余るんじゃ…」

相澤「その点は大丈夫だ」

亜紀「緊急参戦！僕、紫雨亜紀！よろしくね立川さん！」

※亜紀くんはストーリー上仕方なく登場しましたが今のところは全く関係ないので設定はのちのち書きます

A「誰」

麗日「知らないの！？最近人気のモデル、紫雨亜紀くんだよ！」

ちなみに読み方は「しぐれあき」です
作者の思いつきでできた子です

移動して会場

憂華「んじゃよろしくねぇ～」

A「バカ姉貴」

亜紀「え」

憂華「スタートぉ！」

さぁどう行こうか……

亜紀「マジックフラワーの個性は知ってるけど…この庭園じゃ僕たちが不利だね…」

A「簡単なことだよ…使わせまくればいい」

亜紀「……なるほど…わかった」

A「ちなみに紫雨の個性は何なの？」

亜紀「僕の個性は「天候操作」、今晴れだけど雨にできるし…誰かの上に雨雲を作ることもできるんだ」

A「雷かなんか落として攻撃するの？」

亜紀「そのとおっり」

A「ごめんその言い方うざい」

憂華「さっさと来なさい！」

A「行くぞ紫雨！」

一方、先生方は

相澤「急にあいつを参戦させたが…はっきり言ってあいつら二人とも優等生だからな…」

ミッドナイト「まぁ…紫雨くんに関しては、下手な扱いできませんからね」

相澤「マジックさんがどうするかですね」

ミッドナイト「紫雨くんのこと伝えてあるの？」

相澤「教えたら手加減するでしょう？関係なくしないと…たとえ紫雨が”校長の甥っ子”でも」

紫雨くんの立ち位置がわかんなかったんで適当に決めました

これ考えるのに10分ぐらいかけてたのはここだけの話