【ヒロアカ】ヒーローなんて part2 (ページ32)

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67.【お姉ちゃん神な件】ページ32

冬美「こんにちは」

A「え、さっき轟よんでましたよね」

冬美「兄に押し付けてきました(*´▽｀*)」

A「この人笑顔で恐ろしいこと言ってる」

冬美「まぁそんなことは置いといてね！焦凍とはどんなご関係で？」

A「クラスメイト兼只今現在進行形で喧嘩中です」

冬美「喧嘩！？焦凍がなにかしたの！？」

A「いいえ、轟はなにも悪くないです。私が一方的にキレて、勝手に帰っただけですから」

冬美「……そっか、2人とも素直になれないだけなんだよ。互いの気持ちを伝え合えば、きっともう一度仲良くなれる」

A「素直に……気持ちを伝え合う…………か」

冬美「頑張ってね、Aちゃん」

A「やってみても…損はないですね」

冬美「じゃあ私はお茶菓子持ってくるね」

冬美さん優しすぎるだろぉぉぉぉぉぉ

A「轟もこんなにいいお姉ちゃん持って幸せだろうなぁ…」

そんな幸せを私が現在進行形で壊しているんだけどね

A「ごめんね……ごめんね…轟………！」

涙が止まらないのは、きっと朝日に目をやられてしまったからだ

そう…思いたい

それはきっと……

轟「……………」

目の前で泣いている轟も

朝日の眩しさに…目が眩んでしまったんだろう

轟「ホントにごめん……俺は…俺は…！」

A「なに謝ってんの？」

轟「…え」

A「私もお前も…目先の出来事に囚われてただけだよ。自分の殻に閉じこもっちゃってさ」

轟「自分の…殻に？」

A「まぁ…あの時は、眩しさで気がめいっちゃったってことで」

轟「これまで通り…でいいのか？」

A「…もちろん！いろいろごめんね轟」

轟「…俺も悪かった」

轟との喧嘩編完結！
(ネーミングセンスとかは気にしないでください。ネタもなくてネーミングセンスもクズとか終わってるしね……ネタはありまーす！ST〇P細胞はありまーす！)