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化け物少女21 ページ25

ページが変わったからって話が変わるわけじゃないからな!!


蓮巳「お前、名前は?」


『有島Aです…あの……顔怖いです』


蓮巳「そうか。俺は英智の幼馴染、蓮巳敬人だ
お前が英智と婚約するならこれから関わることも多くなるだろう。よろしく頼む」


『何認めてくれちゃってるんですか!?』


天祥院「敬人とは家同士も仲がよくてね、君も敬人の家の人と仲良くなっておくといいよ」


月永「…一応おめでとうでいいのか?」


『よくない!!全くよくないです!
葵くん、姫宮、中島!助けてー!!明星さん達でもいいからー!!』


なんかこれ以上此処に居ちゃいけない気がする


 
 
 


 
 
 
 
全力で走ること5分
遂に自分のクラスにたどり着いた
もう二限目始まる時間だけど、気にしなーい


『おはよう!』


ゆうた「あー!有島さんやっと来た!一限目椚先生でめっちゃイライラしてたよ」


『うわ、あの人たちのせいだから気にしなーい』


姫宮「あの人たち?」


「それ誰なんだぜ?」


『えっとねーって待て、なんか話したことない人出てきた』


天満「俺は天満光!よろしくなんだぜ〜!」


『おうめっちゃ元気だなお前!よろしく!』


高校生活三日目
とてもテンションの高い友達ができた


ゆうた「で?そのあの人たちって誰なの?」


『王さまと眼鏡と皇帝』


姫宮「『王さま』以外誰かわかった上に知り合いなんだけど」


ゆうた「俺も『王さま』はわかんないなぁ…」


天満「俺も分かんない…役に立てそうにないんだぜ…」


『ごめん僕が悪かった』


王さまさん(月永先輩)は知名度が低いらしい(失礼)
そんなことを思っていると、少し遠くから声が聞こえた


「王さま?それはもしやKnightsのleaderのことですか?」


姫宮「司のくせに知ってるの?」


朱桜「相変わらず失礼極まりないですね桃李くんは。
知っているに決まっているでしょう、あんなcrazyな方は忘れたくても忘れられないですよ」


『わかる…あの人頭のねじ海外に置いてきたんじゃないかレベルでおかしい』


ゆうた「転校三日目でそれ思うって相当…」


仙石「あの…もうすぐ授業始まるでござるよ?有島殿に関しては一限目サボってるのが次来る先生に伝わってるらしいでござるよ」


『それ早く言ってほしかった』


クラスの交友関係が広がるのはうれしいけど情報伝達を迅速にしてほしい


ゆうた「あ、先生来た」


姫宮「ホントだ、今度はちゃんと授業受けろよ有島!」

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作者名:天空の巫女 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/  
作成日時:2019年1月1日 14時

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