【ハイキュー】私は思う…此処に来なければよかった【ほとんど出てこない青葉城西高校】ギャグ？第三章 (ページ26)

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92話～輝く君と堕ちた私～ページ26

これは中学のとき…日向がAに興味を持ったころ(二年生)の話

日向「ぶっかつ～ぶっかつ！」

友達「部活って…」

友達「部員一人で女バレーに混ぜてもらってるっていう？」

日向「ち、ちげぇよ！」

友達「じゃあさ日向…あの人誘ってみたら？」

日向「あの人？」

友達「三組の及川Aだよ！クラブチームでエースやってたっていう！」

日向「でも、そいつって女子だよな」

友達「マネージャーだよマネージャー！それに、一緒に練習してくれるかもしれないだろ！」

日向「Σ(ﾟ□ﾟ；)」

友達「だからさっ！行こうぜ三組！」

日向「おう！」

三組教室前にて

友達「ほらっ！呼べよ！」

日向「お、おう……及川Aっていますか？」

友達(女)「お、日向じゃーん。Aなら図書館行ったよ～」

日向「わかった！入れ違いになったら及川言っといてくれ！」

友達(女)「おっけー……って…噂をすればなんとやら」

A「なんか用ですか？」

日向「及川！？」

A「君は確か…」

日向「俺、日向翔陽！」

A「あぁ…あのボッチでさみしく練習してるっていう」

日向「どんな噂たってるんだよ！」

A「で、なんか用ですか？」

日向「バレー部に入ってくれ！」

A「嫌です(即答)」

日向「そこをなんとか！」

A「嫌なものは嫌」

それからずーっと勧誘してきた日向を華麗に無視し、数週間が過ぎた

A「(体育館に忘れ物した…)」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

A「日向……」

日向「ｺﾞﾌｯ…」

壁にぶつけたボールが日向の顔面にクリーンヒット

A「…ｸｯ…あははっ」

日向「お、及川！？」

A「かっこわるい…こんなプレーする奴にバレー部は無理だわ…」

日向「…………」

A「だから………一緒に作り上げていこうよ…〝私たち”のバレー部を」

日向「！…及川っぁぁぁぁ！！」

A「ちょ…くっつくなぁ！」

日向「これからよろしくな！A！！」

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～太陽が照らし出す～