【ヘタリア】連合国に愛されて

歓迎会 ページ15

生徒会室のドアに手をかけて少し開けると皆がいっせいにクラッカーの紐を引っ張った





ぱぁーーーーん！！！！！




「ようこそ！ヘタリア学園へ！！！！！」



「わぁっ....！！」







そこには綺麗なお花やおいしそうなお菓子などが置かれていた。中にはすごい奇抜な色をしたケーキも....



でもこんなに人が集まって下さるとは思ってなかった！！





そこには、フランスさんとイギリスさん、アメリカさんやロシアさん、中国さんなど他にもたくさんの人が私を歓迎してくれていた。


「ヴェ〜、俺イタリア、ヴェネチアーノだよ〜よろしくね」

「あっ、はいっ！よろしくお願いします」




イタリアさんは私の手をぎゅっと握りニコニコしながら言った。



「おい、ナンパをするな。」




ゴツイ人がイタリアさんの首根っこをつかんだ。

確かこの人はドイツさん。




「な、ナンパじゃないよぅ〜....」


「嘘をつけ、まったく...いくら可愛いからってあってまずナンパなんてするやつがおるか。」





「あ〜、やっぱりドイツもAちゃんの事可愛いって思ってたんだ〜」


「なっ！！お、思ってなどいない！！！」


顔を真っ赤にして否定するドイツさん、真っ赤にしたいのはこっちですよーっ




「挨拶はそのくらいにして、Aさん、さぁ皆さんに何か一言お願いできますか？」


「え！わ、私がですか....」



そりゃそうだよね〜....




がんばろ...！！！！

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ラッキー旅先！！

イタリア（ロマーノ）

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