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role-playing game world. ページ13

「つかいくつ仕込んでんの?」

「待て、数える。」


そう言うとはだけていた和服の裾を片手で押さえ、マガジンポーチを開ける。やだ大胆。←
ちなみにベルトは2つ、マガジンポーチも2つだ。


『ガチャガチャッ』

「2」


そのあと、おそらく男物であろう細帯に手を滑り込ませて投擲による攻撃のための太い針のようなのとサバイバルナイフ、先程と同じ銃が出てくる。


「4」


更に、緩いが隙のない懐から懐剣を2本と銃が1丁。


「6種類。ストレージの方にまだある。」

「………こわ」

「あんまり野蛮なことするなよ。」

「お前はいつから俺の保護者になった。」


いや、最初から保護者っぽかったけどね。と心の中でつっこむ。

真顔で怯えたような素振りを見せる時豆さんにスーさんがボソッと。


「………………晴子きも」


衝撃が走った。あれじゃないか、ぴっしゃぁぁぁって効果音付けられるぞ今の。
え?何スーさんってこんなキャラ?え…!?


「………理不尽。」

「…………ぷっ」

「天、笑わ…ぷっ」

「灯真!つーか天さん笑うな!」


時豆さんはなんか………不憫、可哀想かも。
確かに豆だけど。(そういう私も結構言ってるか。)

すると黙ってぶちまけてた猛々しい武器の数々を拾いだした天さん、そしてそれを手伝うスーさん。
ここ2人は仲がいい、なんか長年連れ添った夫婦みた――げふんげふん。
決して天さんを旦那ポジションに想像してしまったワケジャナイデスヨ!!←

……あ、灯真さんも拾いだした、安定だな…。


「……………灯天┌(┌^p^)┐」

「灯天は良いえぬえ―――」

「あ゛?」

「「ごめんなさい」」


とうそら………きっと腐ったそれなのだろう、いきなり変な顔文字まで出してきた時豆さんに便乗するエバちゃん。
それを天さんは睨みつけ、スーさんは引き、灯真さんは…


「………どんだけウブなんですか…」

「……晴子の顔文字が悪い……!!」



顔を片手で覆って、真っ赤になってました。まる。

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作品ジャンル:ギャグ, オリジナル作品
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赤乃(プロフ) - 宇宙音さん» 早いね((( (2015年7月21日 1時) (レス) id: 1bad39c061 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙音(プロフ) - 赤乃さん» 眠いからあしたねおやすみ (2015年7月20日 22時) (レス) id: c19bdcd8dd (このIDを非表示/違反報告)
赤乃(プロフ) - 宇宙音さん» 分かったッ!応援するから!!更新を!!! (2015年7月20日 22時) (レス) id: 1bad39c061 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙音(プロフ) - 赤乃さん» ぽちぽちやってるから応援してね(?) (2015年7月20日 22時) (レス) id: c19bdcd8dd (このIDを非表示/違反報告)
赤乃(プロフ) - 宇宙音さん» …………もう更新してっっ!!! (2015年7月20日 22時) (レス) id: 1bad39c061 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宇宙音*もしも | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sorane9132/  
作成日時:2014年7月16日 16時

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