はじめしゃちょーの畑の夢小説２

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だいちぃside


はじめ「A！！！！！！」

やふへゐ先生「A！！！！目を覚ましてくれよ！！！！」

テツヤ「Aさん！！！」

トマトクン「Aさん………(泣)」

たなっち「もう一度Aちゃんの声を聞かせてくれよ！！！！」

だいちぃ「あ、A……………」





みんなはAを追いかけていった。

俺は怖くて足が動けなかった。

あんな姿したAは見たこともなかった。

見失うと思って急いでAのもとへ走った。

全力で。もし。俺のことを覚えていなくても。

謝りたい。ごめんと言いたい。

Aのそばにいたい。





・





あれから1日経った。

動画すらあげれなかった。

Twitterではみんな荒れている。


『はじメインも上がらなくて畑も休み！？みんなどうしたの！？』


『まさか事故！？みんな返事してよ！！！』



たなっち「………みんなにはなんて言いますか…？」

はじめ「………………俺から言う。今から家に帰って動画撮ってくる。すぐ帰ってくるから。」

たなっち「分かりました…………」

トマトクン「腹減りましたね………」

テツヤ「弁当買ってきましょうか？」

やふへゐ先生「ここはみんなで行きましょ。だいちくん。Aをちゃんと見ててね。」

だいちぃ「分かった。」

たなっち「目を覚ましたり、手が動いたりしたら絶対でんわしろよ。」

だいちぃ「分かった。」




・




はじめ「みなさん。急にライブ配信を致します。昨日は畑もメインも上げられなくてすみませんでした。実は昨日。Aが日本に帰ってきてだいちくんにドッキリをしようとしたらAが事故にあってしまって、右足を骨折。記憶障害になる可能性が高いと言われました。」


『嘘でしょ………？Aちゃんが事故…………？』

『今はどんな状況なの！？』


はじめ「今はまだ眠っています。なので私達が落ち着くまで。畑とメインは休ませていただきます。ご理解をよろしくお願いします。それではありがとうございました。」







・








……………目を覚ましてくれよ…
また声を聞かせてくれよ！！！！
また抱きしめてくれよ！！！！！！！


お前が起きなかったら、おれは
この先どうすればいいんだよ！！！！

また可愛い笑顔を見せてくれよ！！！！(泣)




涙が止まらなかった。







1滴の涙がAの腕に落ちた。



A「…………ｯ」


だいちぃ「A！？！？分かるか！？」









A「だ、いち、く、ん…？」

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