主演舞台！ ページ22
紫耀side
1週間前、『Mr.KING』と『Prince』で主演舞台をやることになった。
今日はPrinceと主演舞台のための、合同レッスンだ。
先生がちょっと厳しいけど、みんな頑張ってついていってる。
先「1.2.3…そこ違う！岸くん！」
優「さっせん！」
こんな感じ。
何かいきなり決まって、いきなり練習やからか、みんな、めちゃくちゃ疲れてる。
先「1.2…永瀬くん、ずれてるよ！みんなもっと本気でやって」
今回の先生は、さっきは『ちょっと厳しい』って言ったけど、やっぱ『スパルタ』だわ。
先「廉！足引っ張ってる！」
？「ゲホ……ゲホッ……ゴホッ……」
ん？だれか咳き込んでる……。もう疲れたのかな？みんな、早いよ！
バタッ……
え？だれか倒れた？そう思い振り向いてみると…
「廉！大丈夫！？」
廉が真っ青な顔をして倒れていた。
優「これ、ヤバいんじゃね？」
玄「誰か！救急車呼んで！」
海「俺、呼ぶ！」
玄「じゃあ神宮寺、脈測って！」
勇「お、おう…。」
廉が気を失った。
みんな動揺している。でも、玄樹が動いてくれているからか、みんな必死だ。
玄「紫耀、つったってないで廉の手握るとか何かしてあげて！」
「うん…。」
勇「脈、速くなってる！」
玄「ヤバいかもね…。」
「廉？大丈夫だからね…」
俺は、今ヤバい状況の廉をの手を握ることくらいしかできなかった。
？「すみません！患者さんどこですか！？」
あ…。救急隊がきた！
「ここです！」
救「では運びますから。誰か付き添い1名お願いできますか？」
「誰、行く？」
玄「紫耀が行って」
「え？俺？玄樹の方が的確だったから…。」
玄「でも、廉の身になってみて？目が覚めたときに、大好きな人がいる方がいいでしょ？」
大好きな人…。
「分かった。俺が行く。」
玄「頼んだよ。じゃあ俺らはレッスン中止にしておくね！」
「ありがとう！」
海「じゃああとから追いかけるね！」
「おう！」
そういって救急車に乗り込んだ。
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ちなつ(プロフ) - 3がいいです！ (2020年3月31日 12時) (
レス) id: 223bd104ef (このIDを非表示/違反報告)
Y(プロフ) - 誤字りました。愛読でした!すみません (2020年3月31日 12時) (レス) id: f620d6159f (このIDを非表示/違反報告)
Y(プロフ) - 3がいいです！とても面白いお話なので愛させてもらっています。どれだけかかってもいいので最後まで読みたいです! (2020年3月31日 12時) (レス) id: f620d6159f (このIDを非表示/違反報告)
yuukam0715(プロフ) - このお話とても面白いので、どれだけ時間かかってもいいので最後まで見たいです！なので3がいいです。 (2020年3月31日 11時) (レス) id: 2d8126bc80 (このIDを非表示/違反報告)
美紗?(??????)(プロフ) - 3 (2020年3月31日 11時) (レス) id: 6808b8cbc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sorand2 | 作成日時：2020年3月15日 8時
