チャンスに変えるため ページ14
紫耀side
「え？僕らが東京に！？」
廉「それは有り得ません！僕たちは関ジュを引っ張ってきたんです！」
ジ「そうか…僕は、you達を東京に行かせてデビューに近づけたい。you達はどうしたいの？」
俺たちは…
「と…うに…ます！「か…い、こ…ます」え？」
ジ「おぉ…意見が割れたようだね？じゃあまずyouから、」
ジャニーさんは廉を指した。
廉「俺は、もちろんこのまま関西を引っ張っていくつもりなんで、関西に残ります。関西を簡単に捨てません。」
ジ「OK。じゃあyouは関西に残りたいんだね…」
廉「はい」
ジ「じゃあyouは？」
俺は…
「東京で活躍したいです！」
廉「はぁ！？」
ジ「へぇ…。完全に割れちゃったね。どうする？ばらけちゃうけど。you達にはyou達のために作られた曲があるだろ。それ歌えなくなるけど」
「どうすんの？」
廉「それ、こっちの台詞や」
「俺はt「お前は…」…」
廉「お前は…これまで頑張ってきた仲間を捨てる気なん？」
「そういう意味じゃなくて…」
廉「じゃあ、どういう意味なん？あいつら、柊真がいなくなってヤバかったやん…なのに…なのに！この状況で俺らがあっちに行ったら仲間を捨てることになるで！？」
「………」
俺は黙りこんでしまった…。廉の言うことがごもっともだったからだ。
でも俺にはあの秘策がある…
「BFF…」
廉「！？」
「BFFは‥どうなったん？」
廉「それは‥」
ジ「BFFってなんだい？」
「『ベストフレンドフォーエバー』っていう意味です。俺たちは幼少期からずっと一緒で、離れることは、余程じゃなけりゃなかった‥」
廉「…紫耀…お前はほんまに東京いくん？」
「もう覚悟した。」
廉「わかりました…俺ら2人で東京Jr.になります！」
「お願いします！」
ジ「you達、それでいいのかい？もう後悔はない？」
「「はい！」」
ジ「OK！じゃあ東京Jr.は1ヶ月後。引っ越ししといてね」
「はい」
廉「わかりました。」
「ありがとうございました。」
この瞬間が、悲劇というか…まあ関ジュにとっては悲劇かもしれない。でも、俺らにとっては『成功への第一歩』になったのだ。
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ちなつ(プロフ) - 3がいいです！ (2020年3月31日 12時) (
レス) id: 223bd104ef (このIDを非表示/違反報告)
Y(プロフ) - 誤字りました。愛読でした!すみません (2020年3月31日 12時) (レス) id: f620d6159f (このIDを非表示/違反報告)
Y(プロフ) - 3がいいです！とても面白いお話なので愛させてもらっています。どれだけかかってもいいので最後まで読みたいです! (2020年3月31日 12時) (レス) id: f620d6159f (このIDを非表示/違反報告)
yuukam0715(プロフ) - このお話とても面白いので、どれだけ時間かかってもいいので最後まで見たいです！なので3がいいです。 (2020年3月31日 11時) (レス) id: 2d8126bc80 (このIDを非表示/違反報告)
美紗?(??????)(プロフ) - 3 (2020年3月31日 11時) (レス) id: 6808b8cbc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sorand2 | 作成日時：2020年3月15日 8時
