デビューを目指す毎日 ページ1
紫耀side
「まいど！」
俺たちは今何してるかって？今は『まいジャニ』の収録中でございます！
今日のゲストは先輩のSexy Zoneさんやから、緊張してる！
ところで、先輩ってよくわからないんだけど…俺らのあとに入った人が後輩になるなら、海人も後輩か…なら！俺たち先輩や！
それはおいといて…今日はインタビューしに行くんやった！
柊「紫耀！早よSexy Zoneさん待っとるから」
「そっか！ごめごめ」
康「紫耀急いでや！でも、忘れ物するなや！」
「了解です！」
今は俺が遅くてバタバタしてるとこ。前は廉が迷惑かけてたっけ？もう、俺らだめやな…
「OK！いこいこ！」
柊「急ぐで！」
康「紫耀！走れ！」
「俺、走れない…」
え？走るの？俺、無理何だけどな…
康「走れないってどう言うことや」
柊「早くしないと！」
「ううん…何でもない…早くいこ！」
そっから俺たちは先輩を待たせているから、全力で走り出した。
康「紫耀、遅い！」
「待ってよ！久々に走ったんやから…」
あっ…言っちゃった…
康「久々に走ったってどう言うことや！」
柊「走れないのか？」
「……まあ…早くいこ！」
康「……うん」
柊「でも、急ぐことには変わりないで！」
そっから2人はダッシュした。
待って…待って…はあはあ…はぁっ！はぁっ！…
ヤバい発作来た！薬は…
あっ…衣装に着替えたから、楽屋の自分の服の中や…どうしよ…はぁっ！どうしよ…はぁっ！
「はぁっ！…はぁっ！………はっ…はあはあ…」
康「紫耀！どないしたん！？」
柊「大丈夫か？」
「薬……はっ！はあっ！」
康「これヤバいんちゃう？」
柊「薬ってどこや！」
「が……く…やの…おれ………のふく……のな…か」
柊「楽屋って何階やったっけ？」
康「えっと…5階だった気がする」
柊「ここ8階やろ？…紫耀？3階分降りるけど、歩けるか？」
「む……りっ…はっ！はあ……はぁっ！…」
俺をその場に置いて、康二たちが取りに行ってくれた方が負担少ないからいいんやけど…
でも、その願いは伝わらなかった。
康「とりあえず下降りるで！」
柊「紫耀？何でこうなったん？」
何でってお前らが走り出したせいやん…
「は…しっ…た……から……」
柊「走ったらダメやったん？」
「うん……だか…らは…し…れないっ……ていった…のに…」
柊「ごめんな…」
康「紫耀、それってさ、俺らに文句言ってるん？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちなつ(プロフ) - 3がいいです！ (2020年3月31日 12時) (
レス) id: 223bd104ef (このIDを非表示/違反報告)
Y(プロフ) - 誤字りました。愛読でした!すみません (2020年3月31日 12時) (レス) id: f620d6159f (このIDを非表示/違反報告)
Y(プロフ) - 3がいいです！とても面白いお話なので愛させてもらっています。どれだけかかってもいいので最後まで読みたいです! (2020年3月31日 12時) (レス) id: f620d6159f (このIDを非表示/違反報告)
yuukam0715(プロフ) - このお話とても面白いので、どれだけ時間かかってもいいので最後まで見たいです！なので3がいいです。 (2020年3月31日 11時) (レス) id: 2d8126bc80 (このIDを非表示/違反報告)
美紗?(??????)(プロフ) - 3 (2020年3月31日 11時) (レス) id: 6808b8cbc2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sorand2 | 作成日時：2020年3月15日 8時
