魅力の塊 ページ25
廉side
俺は顔を紫耀が悲しいとき、不安になったとき守り抜くって決めたんや！
今回紫耀がブルーな気持ちになっていたから、頭を幼稚園児のような扱いで撫でてあげた。
そしたら紫耀がビックリした表情になったあと、微笑んでくれた。
そしたら紫耀、「ありがと」って言ってくれてめっちゃ嬉しかった。安心した。
俺は改めてBFFで良かったなって思った。
そして特技審査のとき
紫耀は俺の2人前。ダンスを特技として披露するらしい。俺はサッカー部やから、リフティングをやることにした。
そして特技審査が始まり、紫耀の番になった。
紫「福岡県からきた、平野紫耀です！」
って元気で自信満々な紫耀を見るとこっちも元気になる。
紫耀はそのあと、俺と練習したときと同じように審査員が適当に音楽流すからって。
俺は大丈夫かな？と思いつつ、紫耀だから大丈夫や！って思ってた。
紫耀がダンスを始めて、さっきのダンス審査ん時よりも凄い気がした。
まぁ１人に集中してみられてるからねwww
でも紫耀はほんとにダンスが上手才能が開花したっていうか…で魅力の塊！って感じがした。
そして俺の前の人も終わって、次は俺の番
俺は軽く自己紹介して、リフティングをした。
練習はしてなかったけど、まぁ成功した方だ。
審「はい。全員終わりました。じゃみなさん、お疲れ様でした。オーディション終了です。ありがとうございました。」
「ありがとうございました。」
オーディションが終わった
紫耀のとこに行こ！
紫「お疲れさーん！」
へっ！？もういたwww
「お、お疲れさん…」
紫「早よ！帰るで！」
えー？もう帰るの？お土産とか買わないの？
「ちょい待ってや、お土産とか買わんの？」
紫「やっぱ廉もそう思う？」
「もちろんやろ」
大阪の名物といったら……たこ焼き！
紫「大阪の名物って…「たこ焼きや！」え？」
「たこ焼きやで！」
紫「そうか！たこ焼きやな！じゃ新幹線で食べる用と、家族に持ってく用買お！」
せっかく買うのに新幹線の中で食べるのか…まぁ福岡まで結構時間あるからな…まいっか！
「じゃ買って早よ帰るで！」
紫「うん！」
「じゃたこ焼き屋さん探しながら探検するか」
紫「いぇーい！楽しそう！」
楽しそうってwww
もうどうでもいいや！ww早よいこ
20分後…
紫「やっと着いたね…」
「疲れたわ」
紫「ww」
実はこの20分間迷子になって、やっと店があったんや
マジ疲れたわ
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作者名：sorand2 | 作成日時：2020年2月17日 6時
