履歴書作り ページ15
海人side
俺ら3人でジャニーズに入所するための履歴書を書くことになった。
今俺たちは、履歴書用紙を買いにいっている所。
えっと…ここらへんかな？…あった！
よし！これを買ってジャニーズに入るぞー！
廉「ジャニーズは送ったらオーディションがあるらしいで！ダンス審査とか…歌とか表情の審査とか…」
「ダンスと表情は任せて！」
紫「海人、体育祭でやったダンスがキレキレで、そっからモテモテだよな」
そっからって…
廉「しかも任せてとかじゃなくてジャニーズはダンスと歌と表情はできて当たり前。それ＋何か特技とか？」
「俺の特技はダンスとトランペットだよ！」
廉「俺はサッカーかな。」
紫「俺は…何だろ、何もやったことないからな…」
「じゃまず基礎のダンスやってみる？休み休みだったら紫耀も大丈夫でしょ！」
俺は特技を探すよりも先に、ジャニーズの基礎を勧めてみた
紫「ダンスか…」
廉「じゃ、何か適当に音楽流すから踊ってみてよ」
「適当ってwww廉いつも適当じゃん」
廉「おいお前！」
「ひぇ」
怒られちゃった…(T_T)
廉「じゃ行くでー」
紫「うん」
音楽が流れる〜♪〜
音楽は結構ハードそうで、ダンスが得意な俺でもヤバそう。紫耀、オリジナルでできるかな？
廉「えっ！？」
「スゲー！！！」
そこにあった紫耀の素晴らしい姿はほんとのアイドルみたいに輝いていた。
キレキレで魅せかたも上手い、下手したら俺よりセンスあるかもしれない位。
「紫耀！スゲー！」
廉「ジャニーズ入れるよ！！！結構ガチで！」
紫「マジ？そんなに？俺フツーに踊っただけなんだけど…しかも踊ったの人生で初めてだし…」
「初めてでそんなに上手いの！？」
俺はガチで驚いていた。廉も驚きを隠せてなかった。紫耀の才能が秘めた開花した！
廉「紫耀の特技はダンスで決定やな！」
紫「やったー！」
紫耀くん喜んでおります。
「紫耀のダンスは上手いということで、履歴書書いて！送るよ！」
20分後…
廉「書けたー！」
紫「こんなんであの有名なジャニーズ事務所に届くんかな？」
「早く！せーの！」
俺らはポストに投函した。
紫「社長さんの目に止まりますように！」
廉「よし帰るぞ！」
その日はド○○キの１日だった
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作者名：sorand2 | 作成日時：2020年2月17日 6時
