奇跡を作り出す君へ ページ3
A「ひーくん次ね。」
アサヒ「どうも」
A「ふふ何それ笑
じゃあ、……奇跡を作り出すひーくんへ、
私はアイドルをしているあなたを見ていつも思っていることがあります。
この人が、曲を作って、歌って、踊ってアイドルをしているんだなぁ、と。
私からしたら、アイドルでいてくれてることが本当に奇跡のように思えます。
宝石箱の後、会社があなたを引き留めなかったら、追加でメンバーとして選ばなかったら、たらればを繰り返せばキリがありませんが、TREASUREのこの空気感はなかったかもしれないなと思っています。
ひーくんのその不思議な存在感が、空気の緩和剤であり、TREASUREのこの温かい雰囲気を作るのに大きな影響を与えているなと思っています。
そして、同時に、ひーくんは本当にこの仕事が好きで、メンバー達が大好きでここにいてくれているんだなと感じることができて、嬉しい限りです。
最近は最初の人見知りのひーくんからは想像できないほど、伸び伸びとそして自由に活動できているね。自分の夢をただ真っ直ぐに追い続けるひーくんは本当にかっこいいです。
ずっと、ずっとそのままで、優しくて、温かくて、真っ直ぐな、少年のまま、そのままで居てください。
そして最後に、
ひーくんを見ているといつも思うことは本当に器用な人なんだなということです。
精神面でとても健康で、ストレスを逃がすのも上手、自分の扱い方をよく知っているなと思います。
だからこそ、あとひーくんに必要なものは自信だけかなと思っています笑
年下の私が言うのもあれだけど笑
ものすごくカッコよくて、面白くて、温かいこんな完璧な人なかなかいません。
これからはもっと自分に自信を持って堂々と、これから自分が創り出す奇跡の道をまっすぐに歩いていってください。それを横で見られるのを楽しみにしています。
大好きだよ、ひーくん。」
俯いて聞いていたひーくんが手を合わせて私にありがとうと頭を下げた。
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作者名:カシューナッツ | 作成日時:2024年3月17日 1時