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A「うわ、でか…」
目の前にそびえ立っているのは私がいた時とは違う宇宙船のような大きな事務所。
ガタイのいいボディーガードの人に通されてどんどん奥へと進んでいく。
待っていて下さいと通された部屋もなんだか落ち着かなくて1人でソワソワしていたら、それをマネージャーさんが笑っていたけれど、私はそれにも気づかないくらいにド緊張していた。
ソワソワしながら待っているとコンコンと部屋のドアが叩かれる。
アサヒが来たのかと思ってソワソワしているのを隠そうと大きく深呼吸した時ガチャッとドアが開いて、見えたのは意外な人物だった。
A「……え？」
「久しぶり
なんでそんなに驚くんだ？」
A「え、だって…」
ヤンサ「俺の会社だ。
別に俺がいても何でもないだろ」
久しぶりに会った社長は何にも変わってなかった。
ヤンサ「実は、俺が提案した。アサヒとのコラボ。
まあ、なかなかお前サイドは承諾してくれなかったが、嬉しいよ。実現して。
AとYGは、切っても切れない間柄だろ？笑
頼むよ、今回の件。まあ、それだけだ。俺が言いに来たのは。」
本当にそれだけ言って部屋を出ようとするから、慌てて立ち上がる。
すると、振り返って
ヤンサ「…………最近のお前を見てて思う。
やっぱりあの時、何が何でも止めておくべきだったな。
あの時言ったみたいにお前は大物になった。
ちょっと後悔してるよ。お前を手放したこと。」
そう言ってふっと笑って出ていった社長を見て、才能を見出してもらって、育ててもらった事務所を捨てて他の事務所でデビューしたことで少しだけ胸が痛かった。
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カシューナッツ(プロフ) - あさん» 最後までお読み下さってありがとうございます！幸せを感じて頂けて本当に嬉しい限りです。またジュンギュの作品も書きたいと思っていますのでよろしくお願いします！ (8月23日 22時) (
レス) id: 52bb3a2b13 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 今まで生きてきた中で1番幸せを感じました💕最後まで読んで良かったです。またジュンギュの話お願いしたいです🥲素敵な作品をありがとうございました！ (8月20日 14時) (レス) @page42 id: 6a87d2ba98 (このIDを非表示/違反報告)
カシューナッツ(プロフ) - え〜さん» 何度もコメントありがとうございます！応援を力に変えてこれからもお話作り頑張ります！ (7月4日 1時) (レス) id: 52bb3a2b13 (このIDを非表示/違反報告)
え〜(プロフ) - 待ってました！更新ありがとうございます(＞＜)これから2人が幸せに過ごせますように〜🙏🏻 (7月3日 23時) (レス) @page31 id: 4f02d80703 (このIDを非表示/違反報告)
カシューナッツ(プロフ) - さわさん» ありがとうございます⸜(*ˊᗜˋ*)⸝面白いと言っていただけて嬉しいです！更新頑張りますね！ (5月16日 1時) (レス) id: 52bb3a2b13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カシューナッツ | 作成日時：2023年5月1日 18時
