待つ宵

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A「うーん、じゃあ…ここのイェダムさんとマシホさんのパートを入れ替えて、




あとはユンビンさんとハルトさんの掛け合いは、、、そのままでいっか…






あとは…」





周りにいるスタッフとも話し合い、より良くしていこうと、treasure7のメンバーとも話し合う。





パートも変えながら歌ってもらい何度も何度も繰り返した。






とりあえずの顔合わせと打ち合わせが終わって解散になってからも1人で練習室に残ってどうしたら良くなるか考えていた。






A「ふぅ…」






不意に気が抜けて時計を見るともういつもなら宿舎に帰っている時間で。







A「…もうこんな時間か」





そこで初めて自分がどれだけ夢中になってやっていたのか、一生懸命やっていたのかに気がついた。



















A「さすがに帰るか…」









重い腰を上げて、自分の周りに散らばるたくさんの神と音源が入っているパソコンを拾い上げ、練習室を出た。

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