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広い練習室の隅で隙間が無いくらいピッタリくっついて座って





あれがあーだ、これがこーだと特に深い意味もない話をする。





たまに、話が尽きて訪れる沈黙でさえ心地よくて







お互いのアイドル人生がかかっているオーディションをしていることなど一瞬忘れていた。








ジュンギュ「何か悩んでることは無い??」






A「…ないよ」





ジュンギュ「そっか。…何かあったらいつでも言ってね。






Aのお願いだったらなんでも聞くよ?」







私があのオーディションになぜあんなにも関わっているのか気になっていないはずは無いのに、深くは聞かないジュンギュの優しさに甘えたくなって








A「…ぎゅーして欲しい」







そう言うとジュンギュは笑って





ジュンギュ「さっき自分からしたじゃん笑」






そう言いながらも抱きしめてくれる。







A「…ぎゅーするのとされるのは違うんだよ?」





ジュンギュ「ふふふ笑 そっかそっか。」







大きくて温かくて大好きな匂いに包まれて、急に一日の疲れを実感して目を閉じそうになる。







ジュンギュ「眠いの??笑」






うんと頷くと優しく頭を撫でられて、眠気に負けて目を閉じた。







ジュンギュ「頑張るから見ててね。…僕頑張るよ。」







それが聞こえたのを最後に完全に眠りに落ちた。

もう君に夢中さ 愛しているよ→←君がいてくれるだけで



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カシューナッツ(プロフ) - はりやっこさん» ありがとうございます!ジュンギュとの純愛系を書きたかったのに意外と重ためになってしまいました笑 これからも更新頑張ります! (2023年2月2日 23時) (レス) id: 52bb3a2b13 (このIDを非表示/違反報告)
はりやっこ(プロフ) - ずっとジュンギュのお話を読みたかったので凄く嬉しいです!読むたびに、ドキドキしっぱなしです〜!続きも楽しみにしてます(o^^o) (2023年1月31日 22時) (レス) @page48 id: 53d6058391 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カシューナッツ | 作成日時:2022年10月29日 18時

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