無性別な僕は幽霊メンバーだと言われてます。

44話　(urt side.) ページ46

浦｢Aちゃん？！｣


キッチンに行くとAちゃんがあわあわした様子で立っていた。
足元にはコップの欠片と思われるものが散らばっていた。


『あ...わたにぃ...？どうしよう...』

浦｢コップ落としちゃった？｣

『うん...。』

浦｢ちょっとどいてて。｣

『わかった...。』

俺は大きめな破片を拾い、細かいものを掃除機で吸うために掃除機を取りに行った。

ま｢carryくん大丈夫だった？！｣


リビングにあるスマホからまふの声が聞こえた。


浦｢コップ落としたって。掃除機で吸ってくる。｣

天｢わかった...。｣


＿＿＿＿＿
浦｢じゃあ、ゲームしよっか？｣

『うん...ごめんね』

浦｢いいよw大丈夫大丈夫｣


コップを片付けてマ○カをした。
carryくんはいつもよりボーッとしていたのかミスることが多かった。

浦｢......あれ。え、carryくん...？｣

『......。』

carryくんがうつむいて固まった。
よく見ると寝ていた。

浦｢......wwwww｣

坂｢...え...？｣

浦｢寝たわ。｣

志｢まじかwww｣

浦｢てことで配信終わりまーすwww｣

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