Ｋ_ＰＯＰ短編集 ① (ページ5)

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合コンも順調に終わり…

NY「じゃ、私はベク君に送ってもらうから。」←

「はい…？」

BK「じゃ、にょるはAちゃんよろしくなー‼︎」

小型犬らしい人がベク君か…ふむふむ。

って‼︎ んな場合じゃない‼︎

CY「おう‼︎ また明日な～‼︎」

おう‼︎ じゃねーよ‼︎←

きっと私の悪いところは口の悪いところだろう。

CY「じゃー、Aちゃん行く⁇」

「あ、うん」

ちゃっかりニョルに送られてしまい

罪悪感でいっぱい…ああ、やってしまった。

付き合ってるカレカノ的なシチュエーションを私はやってしまったのだ‼︎←そこかい。

「にょる…ごめんね⁇」

CY「え⁇何が⁇(え、待って上目ずかい可愛いA可愛い。え、まじやばい俺の息子が((「A…⁇」ん？Aのお兄さん⁇」

家の前まで帰ってきたのでニョルにお礼を言おうとしていたところ＿

MG「A…その隣の男だれ。」(怒)

「え、待ってミンギュなんでここに(( MG「待ってた。早く中入れろ。」え、あっと…」

CY「え、あ、俺お邪魔かな…はは」

と言って帰ろうとするニョル。

え、お礼…‼︎

「にょるーーーーーー‼︎ 今日はありがと‼︎ また今度遊ぼーねー‼︎」

と、勇気を出して声を出した。

すると、

CY「っ‼︎ 遊ぶ‼︎ Aちゃん大好き‼︎ また今度ね‼︎」

と、きっと私のような勇気なんか出さなくてもこうやって、素直に気持ちを伝えられるニョル。

「ははっ、ありがとう(笑)」

私は隣にいるミンギュの存在を一瞬、ほんとに一瞬だけ忘れ←

横を向くと、ムスッとしている大型犬。

なによ、どーせ自分のおもちゃが取られたくらいにしか思ってないんでしょ。

MG「俺だってAが好きだよ。」

ほらね、対抗してこんなこと言ってくるし。

……ってえ？好きだよ？

MG「昔からずっと好きだったよ。１人の女の子として。」

みなさん、これはどーゆー状況でしょうか。