Ｋ_ＰＯＰ短編集 ① (ページ2)

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「あー、疲れた。」

あの後結局オンマのご飯を食べてからまたまた窓から帰っていった大型犬。

「もー、やっぱり諦めよーかな…」

うん、そーしよ。

ミンギュから見た私は、幼馴染み…

いや、妹ってとこだろう。

「っと、決めたからにはまずは行動だよね‼︎」

合コンマニアの親友、ナヨンに頼むとするか。

と、決めたからには電話もうしとこ。

明日になって、やっぱり好きなんて１mmでも感じてしまえば合コンなんて行きたくなくなっちゃうからな(笑)

プルルルルッ＿＿＿＿

NY「はーい、Aどした～？」

「……ナヨン様、今度いつ合コンの予定ある⁇」

NY「えーっと…明日の午後カラオケでやる予定だけど…え？まさかあんた、ミンギュにフラれたの！？((「違いますー。」← あ、そう。」

「なんか、もー、次の出会いを求めてる的な？(笑)」

NY「まー、１人くらい増えても大丈夫っしょ‼︎ なんか来たくないって言ってる子いるらしいからその子の代理ってことでいい？」

「ん、ナヨニ愛してる。」←

うん、明日っていうのはかなりビックリしたけど行動行動‼︎

いい人見つけてミンギュ離れしなきゃ。

「てことで、ナヨンありがと‼︎ また明日学校で‼︎」

NY「んー、明日は制服で合コンの予定‼︎学校から直で行くからね‼︎ 色々用意しといてよ‼︎」

「わかったーん、それじゃ。」

はあ、ミンギュめ…覚えてろよ‼︎

こんないい女無意識に逃していることを後悔させてやる‼︎ ふんだっ‼︎

MG「ぶぇっくしゅ‼︎ (ブルブルっ) なんだ？風邪でも引いたかな。」

そんな宣言をされてるとは思ってもいないミンギュは＿

MG「あー、今日もA可愛かった(笑)」

OM「Aちゃん逃すんじゃないわよ‼︎(笑)もらってもらう人がいなくなっちゃうわ～」

MG「わっ！かーさん(汗)」

自分が逃していることに気づいていませんでしたとさ。