検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:42,948 hit

緊急事態? ページ32

蒼空side



フードを被り、買い物を再開して数十分。


ピロリンと、誰かのスマホの音がなった。


まふ「あ、うらたさんからだ。」



どうしたんだろう?と思いつつ、足を止める


次の瞬間、まふさんが私の手を引いた



まふ「っ蒼空さん!急いで帰りますよ!!」


蒼「っえぇ?」


そらる「ちょ、まふ!どうした?」


天「一体どうしたんです?!」



まふさんに、手を引っ張られながらどこかへ向かって走る


後ろには、そらるさんと天月さんが追いかけて走っている



頭の中がハテナで埋め尽くされ、疑問ばかりだったときに


まふさんから、スマホが渡された。



開かれていた画面にはうらたさんからきた連絡


そこには


『mokaちゃんが倒れた!!家近いまふの家に連れてく!!』


と書いてあった。



え、萌花が、倒れ、、?


頭脳が停止して、思わず足が止まる



そらる「ねえ、一体何あったの?」


天「急に走り出したりして、、」


まふさんが私の手からスマホを取り2人に渡す。


風で髪があらわになっていることも気にせずに


まふさんの家を目指して走った。



***



蒼「萌花?!」



まふさんの家の部屋の扉を開き


萌花の寝ているベットに近づく。



坂田「人に酔って倒れたらしいんやけど、、」



そんなわけがない。きっと、何かあったんだ。



蒼「近くにいてくれてよかったです。
萌花のこと、運んでくれてありがとうございます」


ぺこりと頭をさげる。



そして、いつの間にかいた、そらるさんが話があると皆を連れて部屋を出ていく。




扉が完全に閉まると私は、扉の近くにある机に


あるLIN◯のトークが開かれたスマホをおき


萌花にもう一度近づく。





蒼「お互い、嫌な過去が巡ったんだろうね」




萌花のポケットに入っていたスマホを取り確認し、やっぱり、と声を出す。


同じく、机にスマホをおき萌花が寝ているベットに寄りかかって



1人、三角座りをして、顔を伏せる。



蒼「1人は嫌だよ、、、萌花が隣で寝てるだけでもいいから、、、」



**



いつの間にか、2つのスマホがなくなっていることに気が付きもせずに。

これは、、、、、→←忘れるわけない、でしょ?


おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

ラッキー歌い手

めいちゃん


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
79人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

蒔野杏鶴 - そ、総合97位……?ねぼけてるのかな?ありがとうございます(´;ω;`)┏○┓ (2018年9月3日 23時) (レス) id: 23d986b3a6 (このIDを非表示/違反報告)
テストやばかった蒔野杏鶴 - 忙しいながらにも更新したぜ!!テストが近い! (2018年9月3日 21時) (レス) id: 23d986b3a6 (このIDを非表示/違反報告)
蒔野杏鶴 - ウナさん» まじすか、ありがとうございます!今日のうち更新するのでよければみてください! (2018年6月15日 18時) (レス) id: c23895cf4d (このIDを非表示/違反報告)
蒼ましゅ - ウナさん» ありがとうございます!!嬉しいです!楽しみにしててもらえるとありがたいです! (2018年6月15日 18時) (レス) id: 894138cb7e (このIDを非表示/違反報告)
ウナ - 期待できる(上から目線)めっちゃ見ててドキドキします!応援します (2018年6月15日 16時) (レス) id: de16b1a962 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蒔野杏鶴 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年5月29日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。