今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:59,729 hit
小｜中｜大
黒の組織【11】初任務 ページ11
.
そんなわけでやって来ました、米花町
....それにしても緊張する!!!
それにしても何時ぶりだろう、こんな緊張するの
初任務のとき以来かなぁ...ふふ。
「ああ...ドキドキしてきたよお」
大きく毛利探偵事務所と書いてある看板らしき物を見つめる
「あのお...うちになにか用ですか?」
「え⁉あ..あの、その...なんと言いますか...」
い、いつの間に⁉
それよりも...情けない。
これでもプロのスパイだというのに...
「え?なんですか?(笑)」
口元は緩んでいるが目は明らかに疑っている
ど...どうしよおお!!!
言い訳が全く見当たらない
「あの...居候させてください!!」
「....え‼︎?」
や、やっちゃったよ...
情けないったらありゃしないよ、ほんとに
とりあえず、今思うべきことはただ一つ。
“この人がこの理由で納得してくれますように”
「...いいですよ、別に(笑)」
「い...いいんですか⁉」
「ふふ、いいですよ」
「あ...ありがとうございます!!!」
私は柄にもなく90度のお辞儀をして感謝した
ま、こんなこと言ってもジンは信じてくれないと思うけどね
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：音袮 | 作成日時：2013年9月24日 10時
