愚図で泥棒で最低なので、今日も悪役を演じます

悪役　拾漆 ページ19

鬼狩Aside

鬼を、、、殺せるように？

匠君の目は曇り一つない、決意に満ち溢れた目をしていた

『、、、なる方法は一つある』

私は不思議と、口が動いていた

「！本当ですか！？」

『でも

それにはかなりの努力と、精神が必要だ』

ドンっと匠君の胸を私は叩いた

『死ぬかもしれない、深い悲しみを味わうこともあるかもしれない』

それでも、、、

『匠は鬼を殺せるようになりたいか？』

真っ黒な目で匠をじっと見つめると、匠は大声をはりあげた

「勿論です！！！

例え何年かかろうと！必ずっ！！！

僕は鬼を全て倒します！」

この子も、、、あの子たちみたいだ、、、

私は立ち上がって匠に手を差し伸べた

『分かった、、、それじゃあ

しっかりついてこい』

「ハイ！！！」

私は匠の手を引いて、屋敷に帰った

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ここまで読んでくださっている方はありがとうございます

それで聞きたいのですが、この小説

セリフに人の名前が書いてないんですよ

どういうことかといいますと

僕のは 「」これ

ですが 炭治郎「」というのもあります

どちらが読みやすいか、アンケートを取りたいと思います↓

セリフの「」について

ご協力お願いいたしますｍ(＿ ＿)ｍ

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