嘘だらけの月柱

「元」下弦の伍 ページ7

Aside

さて、三人の気配は消えた

それじゃあ、、、

俺は暗闇の一点を見つめた

『いるんだろ？「元」下弦の伍』

ガサガサと音がして

暗闇から飛びさしてきたものに対し、俺は刀で斬った

？「、、、よくわかったなあ？」

『お前くらいの気配、楽に感じ取れる』

刀を鬼に向け、呼吸を整える

鬼は俺に襲ってくるが、俺はそれを軽くかわした

コイツの血鬼術は俺に触れなければ発動しない

なら、、、雑魚だ

『そういえば、元伍。お前の名は？』

艦「艦だ！」

『そうか、、、艦』

俺は艦が来た瞬間頸に向けて刀を振った

『もう眠れ』

頸と胴を切り離された鬼を後にして

俺は炭治郎達のほうに向かった

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