4 ページ4
シャークんside
俺は広間に来るようになかむに指示された
その声はいつものような明るい声では無かった
黒い、ドスの利いた声だった
俺が広間につくと、皆が暗い顔をして俺に冷たい視線を送っていた
な「ねえ、、、シャークん」
シャ「な、なんだ?」
なかむの水色に光る瞳が、今は黒く濁っていた
他の皆もそうだった
な「なんで俺達を裏切ったの?」
シャ「う、裏切った?どういうことだ?」
ス「白を切るつもりか?」
スマイルがバッと俺に紙を投げ渡した
そこには、管理室に入ってパソコンを操作している俺
書類を抱えている俺
夜、トルティス国に向かっている俺の写真があった
俺は身に覚えが無かった
ぶ「裏切者」
ズキッとその言葉が痛かった
裏切ってないのに
きん「最低な野郎」
やっていないのに
ス「クズ」
昨日のお前らはどこに行ったんだよ
な「だからさ、シャークん
出て行ってくれない?」
シャ「は?」
突然突き放された言葉に俺はそれしか声が出なかった
な「だから、出でけ!!!」
すると、ぶるーくときんときが俺の両腕を掴んだ
シャ「ちょ!?お前ら!?」
外まで来ると俺は乱雑に投げ飛ばされた
二人の俺を見る目はまるでゴミでも見るような目をしていた
二人は何も言わずに城へ帰っていった
慌てて扉を叩いても、開けてくれることはなかった
なんで
どうして
シャ「ひでえよ」
104人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みのる - 面白いです!!!!!!!!更新頑張ってください!!!!!!!! (2019年12月8日 15時) (レス) id: 27d366f7d9 (このIDを非表示/違反報告)
そらまめ(プロフ) - 松ぼっくりさん» コメントありがとうございます!頑張って更新します! (2019年10月13日 10時) (レス) id: 7faa8e2c96 (このIDを非表示/違反報告)
松ぼっくり - 続きが気になる(*´Д`*)頑張って下さい(*´ω`*) (2019年10月12日 20時) (レス) id: 45dadd83e0 (このIDを非表示/違反報告)
そらまめ - パイナップルマンゴーさん» それは失礼いたしました。以後気を付けます (2019年8月31日 14時) (レス) id: 9b84733626 (このIDを非表示/違反報告)
パイナップルマンゴー - あの、裏切り物を書くならフラグ立てたり注意事項を最初に目立つように書いたりしてください。こういう系統が苦手な人も大勢いますし、実在する人物をテーマに創作させて頂いている以上、余計に気を使って欲しいです。 (2019年8月31日 0時) (レス) id: a850fbb456 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ