101話 ページ8
私達はギルドホームに戻り今日あったことと情報を皆に話していた。
マイ「え？嘘のスキルですか？」
『そう。【攻撃誘導】は相手からの攻撃を任意の方向に逸らすスキル、【流水】は一定時間
攻撃を弾くスキルって。』
サリー「私とソラで考えたスキルなんだ。」
カスミ「簡単に言うがそれを自身の技量でやるとなると並大抵のものではないぞ。」
嘘のスキルの話をすると皆驚いたような表情をしていた。
マイ「でもどうしてそんなことを？」
サリー「間違った情報は何も知らないより怖いからね。情報の少ない私と実力者のソラの
嘘の情報、知った人は見事に引っかかってくれると思うよ。まさか嘘だとは思わないだろうし。」
クロム「フレデリカってそれなりのランカーだろ？そんな相手によくブラフかましながら
戦えたな。」
カナデ「ま、自分が格上なら格下を演じるのは
簡単ってことだよ。」
その時、カスミがそろそろと言いナビ画面を起動した。
すると机の中心にドラぞうの映像が現れた。
ドラぞう「ガオー！みんなお待たせ！第四回
イベント【ギルド対抗戦】のルールを説明
するよ！」
それまで私とサリーの話に耳を傾けていた皆が
その映像の方を見た。
ドラぞう「事前に告知した通りイベント中は
時間が加速、前回と同様に途中参加や中断
はなしドラ！イベント内時間で期間は5日間
ドラ！」
メイプル「ちょっと短くなったんだ。」
『……どこかのギルドに引っ掻き回されることを
予想してるからじゃないの？』
私がそう言うと一部の人を除きほぼ全員が
頷いた。
ドラぞう「ギルドは条件によって大、中、小の
ランクに分かれ、それぞれで獲得するポイントが違うドラ！」
サリー「私達は小規模ギルドに分類されるみたい。」
ドラぞう「ギルドごとに拠点が設けられ、その
拠点に配備された自軍オーブを防衛、または
他軍オーブを拠点に持ち帰ることでポイントが加算されるドラ！自軍オーブが拠点にある場合、6時間毎に1ポイント、小ギルドの場合
2ポイント。他軍オーブを拠点に持ち帰り
3時間防衛することで2ポイント、また奪われた
ギルドがー1ポイントドラ！」
カスミ「つまりはオーブの争奪戦か。」
カスミの言葉に皆がうなずき、同時にやる気も示していた。
クロム「自軍のオーブを持ってりゃ6時間で
1ポイント…小ギルドだと2ポイントか。
で相手のを奪って3時間防衛すると2ポイントか。」
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アクアマリン(プロフ) - もう続きは書かないんでしょうか？更新楽しみにしています。 (5月16日 21時) (
レス) @page19 id: 3907fb40ac (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年12月2日 23時) (レス) @page19 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
白夜ナイ - 続きはないんですか？すごく楽しみです((o(｡>ω<｡)o))! (2022年4月8日 2時) (レス) id: d118b4d7f4 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 凄く面白かったです‼️更新頑張って下さい‼️ (2021年10月21日 4時) (レス) @page19 id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
soramamek0427(プロフ) - 如月さん» ありがとうございます！志望校に合格できるよう頑張ります！更新の方も！ (2021年1月2日 11時) (レス) id: 28d40b760e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そらまめ | 作成日時：2020年4月4日 13時
