花江家の姪ですが？

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スタジオに入るとすぐそこのソファに暗黒スマイルの夏樹君が座っていた。


『(…めっちゃオコやん…。)』


花江「そこに座って。それで？何あの写真は？」


『えっと…その…』


神谷「片耳だけじゃなく両耳共ピアス開けてる
ね。」


『か…神谷さん…。』


あ…ヤバイ。来ちゃいけない人たちがどんどん来てる。命が終わるかもしれん。


『これには訳が…』


櫻井「ふぅん…。どんな訳があるのか俺たちにも教えてほしいね。」


良平「全く不良になっちゃって！」


諏訪部「お父さんは許してない！」


あ…ジ・エンド。









花江「宇宙の両親に頼まれてるのに心臓が止まるかと思ったんだけど。」


『…あい。』


神谷「高校生でピアスなんて…何考えてるの？」


『…あい。』


櫻井「次勝手なことしたら怒るよ？ちゃんと許可を取ること！」


『…あい。』


良平「でもあれはあれで…」


諏訪部「なんかそそられるね。」


『…あい？』


なんか聞いちゃいけないこと聞いた気がする。


『(碧ちゃん、拓也君、潤君助けてよ！)』


碧「(ごめん！無理だ！)」


江口「(あの中に突っ込んで行ったら確実に終わる…。)」


福山「(面白そうだし放っておこう…。)」


あ…3人にも見捨てられた。


花江「それで…弁解は？」


『そのぉ…今日何月何日ですか？』


神谷「4月1日…って！！」


櫻井「やって良い事と悪い事がある！」


『仰有るとおりで御座います。』








悠木「ごめんね宇宙…！」


江口「後でシメられる…。」


福山「あぁなったセコム達はもう誰にも止められないな…。」

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