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『…ん。。?』
そ「あ、起きた」
ま「A、おはよ。」
どうやら私は寝てしまっていたようだ。。
『お、おはよ、』
ま「そらるさん、次はAになにしてもらいましょう?」
そ「そうだな、、、」
あ、忘れてた。いま私、罰ゲーム中だった…。
もう嫌だ。永遠の眠りにつきたい。
そ「あ、そうだ。A俺たちに飯作ってよ」
ま「そらるさん名案!!ちょうど夕飯の時間ですし?」
そ「だろ?さすが俺」
『えっ、、、』
そんなばかな、、、そうだ。これは夢だ。うん。
え、私料理なんてできないよ?
中学生の頃の家庭科の成績2だったし、、、
ま「Aの料理、食べたいな」
そ「俺もー」
う、、そんなこと言われたら作るしかなくね???、
『わ、わかった。作る、よ。』
そ「よっしゃ」
ま「それでこそボクの彼女だね。うんうん。」
仕方ない。作るか。まふくんはちょっと何言ってるか分からないけど。
〜数十分後〜
『はい、できたよ。カレー。』
冷蔵庫にちょうどカレーの具材あったからちゃちゃっと作ったわい。
もしかして私天才なのでは???
そ「うまそー、いただきます。」
ま「うわめっちゃ美味しそう、、いただきます。」
『どーぞ召し上がれ』
パクッ。
そ「………。」
ま「………。」
え?無言?、不味かったかな?どうしよ。
そま「「うまっ!!!!」」
そ「めちゃくちゃうまいこれ、、」
ま「おいしい、お店開けるよこれ、」
『え、そ、そんなに?』
正直めちゃくちゃ嬉しい。やっぱり私天才だわ()
そ「おかわりある?」
『あるけど、、』
ま「ボクもおかわり!!」
え、あのまふくんがおかわり、、だと、、?!
一生カレー作ろ。いっその事店開く??
『いっぱいあるから!食べて!』
そ「さすが俺の妹だな。」
ま「さすがボクの彼女だね。」
そま「「は??」」
あ、これ、喧嘩始まるやつだ。
そ「俺の妹だけど」
ま「ボクの彼女ですよ?」
そ「俺は血が繋がってるし、同じ腹から生まれたんだからな。」
ま「ボクだって同棲してますし、愛し合ってますよ」
そ「いくらまふまふでも俺の妹は渡さないから」
ま「そんなこと言ったらボクだって、いくらそらるさんでもAは渡しませんよ」
あー、、また始まったこの言い争い…。
もういいや、寝よ()
私はこっそり逃げて寝た。
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ふゆ(プロフ) - 奏唄(仮)さん» ありがとうございます!! (2022年2月26日 10時) (レス) id: 745f2752b8 (このIDを非表示/違反報告)
奏唄(仮) - 面白いです!応援してます!! (2022年2月26日 10時) (レス) @page3 id: 9379080e31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2022年2月20日 2時