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『お、お帰りなさいませ。ご主人様…、。』
そ「……………。」
ま「うぁ………。」
え、お兄ちゃん無言やめて、怖い。まふくんはなんか知らないけど悶えてるし。
はぁ…メイドとか無理。早く24時間経て…!
ま「A、今日は一緒に寝よ?」
そんな子犬みたいな顔で見つめられたら断れないでしょ…。
『ん、いいよ。』
さすがにメイド服で寝るのは嫌なのでお風呂に入ってちゃんと着替えた。
ま「僕、お風呂入ってくるね。」
『うん、行ってらっしゃい』
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そ「A、きて」
お兄ちゃんが膝をぽんぽんと叩きながら私を呼ぶ。
私はなんだろうと思いながらお兄ちゃんの方へ向かう。
そ「膝、乗って」
『え、、うん。』
私はお兄ちゃんの膝の上に座った。落ち着かない…。
まぁ、いっか。
ま「Aー!!パジャマ忘れたー!持ってきてー!」
まふくん…パジャマ忘れるのこれで何回目…
学習しないやつだな←
『はぁーい!今持ってくー!!』
『お兄ちゃん、ごめん、離して。』
そ「……ん。」
ちょっと拗ねてる…!!かわいい…!
『まふくん、パジャマここ置いとくよ』
ま「うんありがと」
そ「Aー、はやくー」
『待ってー今行くー』
私はまたお兄ちゃんの膝の上に座った。
疲れたな。眠くなってきた。
そ「眠い?」
『…ぅん。ねむくない…』
そ「めっちゃ眠そうだけど」
『だいじょおぶ…』
気がついたら私は寝ていた。
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ふゆ(プロフ) - 奏唄(仮)さん» ありがとうございます!! (2022年2月26日 10時) (レス) id: 745f2752b8 (このIDを非表示/違反報告)
奏唄(仮) - 面白いです!応援してます!! (2022年2月26日 10時) (レス) @page3 id: 9379080e31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2022年2月20日 2時