兄と彼氏に愛されすぎて困ってます。【そらる・まふまふ】 (ページ4)

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Aside

罰ゲームやだよぉぉぉぉぉぉ……

なんか2人ともにやにやしてるんですけど…

私一体何されるの…？！

ま「そらるさん、罰ゲームどうします？」

そ「んー…‪……あ、」

そらるお兄ちゃんがまふくんに耳打ちでなにか伝えてる…？

ま「いいですね、それ。」

そ「だろ？」

あ、あの、、、にやにやしないでもらっていいですかね。

てか私やばくね？なにされるのまじで、、怖すぎ。

『あ、あのぉー…私は何をすれば…』

そ「ん？Aはね…」

ま「えっと、Aは…」

そ・ま「「俺/僕の言うことを1日聞けばいいんだよ」」

『…………は？』

え？1日？しかも2人とも？え？

鬼畜すぎるでしょ……

罰ゲームにも程があるのでは…？！

そ「罰ゲームなんだから拒否権はないよ」

ま「そうそう、絶対やらなきゃね」

『………はい…。』

あぁもうほんとに嫌だ。

ゲームした過去の自分まじ恨む

私、明日生きてるかな。今日が命日かもしれない…。

そ「じゃあまずは、何してもらおうかな…」

ま「んー…何がいいですかね…」

しばらく悩む2人。

え？そんな悩む？余計怖いんですけど。

ま「……あ、、そらるさん」

まふくんがちょいちょいと手招きをする。

そ「…ん？」

今度はまふくんがお兄ちゃんに耳打ちでなにか伝えてる。

そ「……いいね、それ。」

ま「でしょ？」

何をされるのか……私の心臓はドキドキと脈打っていた。

すると、まふくんがリビングを出てなにか持ってきた。

ま「A。はい、これ着て、」

そこにあったのは…黒い生地に白のフリルが目立つ、、

メイド服だった…。

しかも本格的な、高そうなやつ。まふくん、なんでこんなの持ってるの。

そ「拒否権は？」

お兄ちゃんが圧をかけて聞いてくる。

『っ…な、ないです、。』

私は仕方なくメイド服に着替えた。

『………////』

恥ずかしすぎるでしょこれ。意味わかんない。

そ「………可愛すぎでしょ。」

ま「……か、可愛い…。」

お兄ちゃんは頭を抱え、まふくんは鼻から赤い液体を垂らしてる。

そんなキモかったかな…ちょっとショック…。

ま「A…ちょっとさ、お帰りなさいませご主人様。って言ってみて。」

そ「おま……さすが俺の相方。」

ま「当たり前でしょう？」

なんか2人の絆が深まってるんだけど。いや、こんなことで深まるなよ。

ま「ほら、A。言って。」

『お、お帰りなさいませ。ご主人様…、。』

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