束縛魔。【まふまふ】 (ページ3)

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「美桜～！！何作ってるの？」

台所に立っている私の首に抱き着きながら
聞いてくるまふくん

『んーとね、まふくんの好きなカプレーゼだよ！』

「えっ本当！！？やったぁぁ！！！」

なんて目を輝かせている

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『「いただきます！」』

「…おいしい～っ！！！」

ほっぺたを押さえながら幸せそうな顔をするまふくん
そんな顔を見て、私まで嬉しくなる

「すっごい美味しいよ！！美桜も食べてみて！！」

『…んっ』

そう言って私の口にあーんをした

「ね！美味しいでしょ…？」

と、少し満足そうな表情を浮かべている
『う、うん…っ！確かに美味しいね！』

「やっぱり美桜は料理が上手いなぁ～
毎日こんなに美味しいご飯が食べられるなんて、僕は幸せ者だなぁ」

と言って再び抱きついてくる

『私も、まふくんと一緒に暮らせて幸せだよ？』

「…………やっぱりもう1回ベット行かない？
我慢できない」

『えっ！？！？ま、まふくん！！
ちょっと待って！？』

「…なんで」

『えっ…いや…だって…その…』
「いいじゃん」

そう言って既に寝室に連れていこうとしているまふくん
『えっ…待って！？』
「もう我慢できない連れていくから」

『！？…わっ///ま、まふくん！？』

その瞬間、軽々と私をお姫様抱っこをし、強制的に寝室へと連れていかれた－－－－－

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そして、少し乱暴に私をベットに降ろすと、
その上に跨るようにして軽いキスをされた
『…っ』
「……………」
『ま、まふく…』
「うるさい」

そう言って再びさっきよりも深いキスをされた。
「……………………」
『っん…』

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