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あれから数日後
今日は11月3日そらるさんの誕生日。
私はるんるんでそらるさんの家に向かう
いつものようにインターホンを押してそらるさんの部屋に行く。
そ「いらっしゃい」
貴「お邪魔します」
私は鞄からそっとクラッカーを取り出して
油断して歩いているそらるさんに向けて放つ
パンっ！！
そ「なになに、びっくりしたー」
貴「お誕生日おめでとうございます。そらるさん！」
そらるさんは私の頬をムニムニする
そ「いつからそらるさんをびっくりさせるような子になったのかなー
もっとおしとやかだったのになー」
かわいいなぁそらるさんは
貴「驚いてるそらるさんがかわいくてつい見たくなっちゃいました」
そ「可愛くないから」
貴「そあうさん、いたいでふ」
そ「ごめんなさいは？」
貴「ごめんなさい」
よろしいと言ってそらるさんは手を放してくれた。
貴「今日は頑張ってきたんでソファー座ってください」
そらるさんは素直に座ってくれた。
貴「じゃじゃーん！A特製そらるさんバースデーケーキです」
そ「これ作ったの？」
私は水色のケーキにお花の形をした装飾をつけたケーキを作った。
この花も作ったの？
そらるさんは興味津々でケーキを見ている。
そ「一緒に食べようよ」
と言ってそらるさんはソファーをポンポンと叩く。
私はフォークとお皿を持ってきてソファーに座る。
貴そ「「いただきます」」
そ「うまっ！ありがとう」
貴「よかったです」
私たちは他愛のない話をしながらケーキを食べ、食べ終わったころ
そ「ちょっと待ってて」
そういってそらるさんは自分の部屋から何かプレゼントを持ってきた。
貴「私誕生日じゃないですよ？」
そ「わかってるよ
この前これくれたでしょ？」
そういってそらるさんは髪を耳にかけてピアスを見せてくれた。
そ「だからこれは俺からの仲直りの記念」
そういってそらるさんが箱から出したのは
貴「綺麗・・・」
そ「まだ結婚指輪としてあげれないしそんな高いモノじゃないけど
ペアリングあげる」
貴「いいんですか？」
そ「これは俺がAの彼女っていう証
どう？気に入ってくれた？」
そういって右の薬指につけてくれた。
貴「最高です。そらるさん」
そ「よかったーちょっと不安だったんだよね」
私はキスをしてこう言う
貴「そらるさん生まれてきてくれてありがとうございます」
そ「こちらこそ幸せな誕生日をありがとう」
愛し合う二人の右薬指がきらりと輝いた。
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ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫）） - とてもよかったです！その後話がもっと欲しい！ (1月26日 18時) (
レス) @page42 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
sara - めちゃめちゃ楽しみにしてます！ でも、無理だけはしないでくださいね! (2021年12月5日 18時) (レス) id: 63ec0a6d16 (このIDを非表示/違反報告)
寝野好子(プロフ) - saraさん» saraさん、呼んで下さりありがとうございます！！その言葉だけで頑張れます！！次回作もよろしくお願いします！！ (2021年12月4日 14時) (レス) id: 754316c313 (このIDを非表示/違反報告)
sara - 完結おめでとうございます！忙しくて読むのが遅くなってしまいました・・・。すみません・・。とても楽しみにしていた作品なので終わってしまうのは寂しいですが、次回作も楽しみにしています！夜遅くに失礼しました。 (2021年12月2日 23時) (レス) id: 63ec0a6d16 (このIDを非表示/違反報告)
寝野好子(プロフ) - ぱららさん» ぱららさんありがとうございます！そう言ってもらえてすごく嬉しいです♡もし良ければ次回作もよろしくお願いします！ (2021年11月4日 9時) (レス) id: e874d7bd5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寝野好子 | 作成日時：2021年9月11日 23時
