なにわ女子がおりまして 【25】

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A ｢長尾離れて｣


長尾 ｢えー、、この距離がいー｣

長尾 ｢Aちゃんこれ可愛いですね｣




A ｢っ、、！！ストップ！｣


長尾 ｢いだだだっ！！｣






セットのなんかすんごい高そうな猪狩蒼弥が座ってそうなソファに座ってスタンバイ中






A ｢まだ始まってないからドントタッチミー！｣


長尾 ｢でももうすぐ、、｣
カメラ ｢撮影始めまーす｣



長尾 ｢ほらー！！｣







右手に恭平、左手に長尾っていうめちゃくちゃ危険な状況





A ｢何事もなく終わってくれ、、｣







そんな願いも虚しく






カメラ ｢じゃあ長尾くんと高橋くん。2人はピアスに魅せられてる感じで若宮ちゃんの耳、触ってみよう｣

カメラ ｢若宮ちゃん、大丈夫？｣





A ｢あっ、はい、、｣




カメラ ｢じゃ、お願いしまーす｣





A ｢んっ、、/////｣





右の耳に指が触れて思わず声が漏れた




A ｢っ、、｣





ニッコリ笑う恭平からの無言の圧

そんないきなり触られたら声出るやろバカ






長尾 ｢Aちゃーん、触りますねー｣





あー、長尾ちゃん好き
もうその一言大切


心構えってのができるよね







A ｢え"っ、、/////｣



って思ったけど心構えもくそもない

なんか、、長尾めちゃくちゃ触り方いやらしくない？



耳の縁をなぞるように指が動いてる




A ｢あっ、、っ、、！！｣






耳の裏を撫でられて声が出ちゃう
思わず手で口を塞いでしまった








カメラ ｢若宮ちゃん？どうした？顔見えなくなっちゃうよ｣



A ｢あ、、すみませんっ、、｣






長尾 ｢ふふっ(笑)｣


A ｢なに、、長尾｣




長尾 ｢いやあ、、(笑)｣





長尾 ｢Aちゃんって、、耳弱いでしょ｣

A ｢そ、なことなっ、、//////｣






ぐっと長尾の口が近づいてきて耳元で囁かれる

息がかかってくすぐったい






長尾 ｢うそ。いっつもイヤモニする時くすぐったそうにしてた｣


A ｢んっ、、//////｣






ふぅっと息を吹きかけられる

それだけでビクッと体が揺れてしまう







長尾 ｢可愛いです、、Aちゃん｣


A ｢あ"っ、、ちょっ、、//////｣







左耳に舌が這う
こんなの声漏れるに決まってる

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