なにわ女子がおりまして 【23】

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浮所 ｢恭平くん来たならもう大丈夫かー｣



｢確かに｣なんて言ってみんな飲み物飲んだりとか振り練習したりとか個々のやりたいことしにいっちゃった






大昇 ｢行こっかな、、｣




俺はちょっと2人が気になるから近くに座ってスマホいじってる振り






恭平 ｢A？｣

恭平 ｢Aさーん？｣




俯いてるAちゃんの顔を無理やり持ち上げる恭平くん




大昇 ｢(イケメンっ/////)｣




恭平 ｢泣くなってー(笑)｣





A ｢ごめっ、、も、やだ、、、｣



恭平 ｢なーに、何が嫌なん？｣




A ｢ゆ、びわ、、無くしたっ、、、｣






あ、確かにいつも右手の薬指にしてた指輪無かったかも





A ｢前も、、ネックレス、、切れたのに、、指輪も、無くしちゃったっ、、、｣

A ｢探したのにっ、、いっぱい、、どこにもないのっ、、、｣







さっき廊下でしゃがんでたのって指輪探してたのか

てか待って、恭平くんがAちゃんの前に立ってるのってAちゃんが泣いてるの周りに見えないようにするため？





横付近に座ってる俺からは見えてるけど
恭平くんとAちゃんの身長差ならちょうど隠れるくらいなのかも





大昇 ｢(は？エッも、、)｣







声にならない感情が湧き上がってきて思わず口抑えて悶えてたら、同じように悶えてる西畑くんと末澤くん？


とりあえずこの気持ちを共有したくて2人の所に俺も行く





大昇 ｢あの、、西畑くん双子担ですよね、、あれめっちゃエモくないですか、、｣


西畑 ｢いや、それ｣



末澤 ｢恭平アイツまじイケメンやな、、｣


大昇 ｢え、もしかして末澤くんも、、？｣




西畑 ｢あ、せやねん誠也くんも双子担｣




大昇 ｢え？え、、？えー？！｣



末澤 ｢アイツらの沼は深い、、｣






ジャニーズ内に2人も双子担がいるとは、、






西畑 ｢今日も胸きゅんの予感しかしてない｣


末澤 ｢間違いないな｣






そうなんだ双子担の2人が言うんだからこれからギュンギュンの展開が待ってるのかも






ちょっとだけ俺もワクワクして2人を見守ることにした

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