なにわ女子がおりまして 【23】

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恭平side



恭平 ｢っ、、！！｣


浮所 ｢え？！なに？どしたの恭平くん？！｣




瑞稀くんがAのおでこにキスした





恭平 ｢み、瑞稀くん！｣


瑞稀 ｢おー、恭平。なに？｣



恭平 ｢あ、えっと、、｣





やべ、なんも考えんと走ってきてしまった




恭平 ｢えと、、あ、A、、寝たんすか、、？｣






瑞稀くんの肩に頭乗せて寝てるA






瑞稀 ｢あー(笑)うん、子守唄歌って欲しいって言われて｣

瑞稀 ｢歌ってあげたらほんとに寝ちゃった(笑)｣




恭平 ｢そ、なんすね、、｣


瑞稀 ｢A、、寂しそうだったよ｣





そういう瑞稀くんの目はちょっと怒ってるっぽい






恭平 ｢あ、、｣ 瑞稀 ｢恭平はさ｣


瑞稀 ｢いつも近くにいれるから油断してるでしょ｣




恭平 ｢そんなこと、ないっす、、｣




瑞稀 ｢俺は、東京に住んでるし、、違うグループだし、たぶん、、仲良い友達としか思われてない｣







瑞稀くんは愛おしそうにAの事を見る






瑞稀 ｢だけど、諦めるとか絶対ないから｣





その目は本気で、背中がゾクってした





瑞稀 ｢油断して、Aのこと悲しませたり泣かせたりしたら、、その隙に俺のものにしちゃうよ｣



恭平 ｢っ、、、ダメ、、ダメっす、、絶対！！｣






そんなの絶対にあかん





恭平 ｢Aは、、俺の、です、、｣






瑞稀 ｢、、、そー｣



恭平 ｢は？ちょっとー！！｣





え、なんで瑞稀くんAに抱きついとんの？






恭平 ｢今俺のって言いましたよね？！｣



瑞稀 ｢聞こえなかったー｣

瑞稀 ｢それにAから俺んとこ来たんだし、今日は俺の｣





恭平 ｢いや、ダメっす。絶対ダメっす｣






Aから瑞稀くんを引き離そうとする






瑞稀 ｢浮所と話してればいいじゃん！｣


恭平 ｢いや、ライバルこのまま放置とかするわけないっすから！｣




瑞稀 ｢へー、、ライバルだと思ってんだ｣



恭平 ｢当たり前っすよ、、瑞稀くんの方がAとのお揃い多いし、Aが甘える率高いんで｣


瑞稀 ｢えっへ？！まじ？(笑)嬉しいじゃん(笑)｣




恭平 ｢喜んでないで離してくださいよ！｣









龍我 ｢恭平くんと瑞稀くん何してんの、、？｣


浮所 ｢さあ、、？｣









リクエスト･東の彼氏と西の彼氏の絡み

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